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岩田 彩の。

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金環日食、綺麗に見えました!

金環日食見ました!前日のニュースの天気予報では、どのアナウンサーも、
「曇りと予報が出ていますが希望を持って!」的な、みんなにがっかりさせたくない、
祈れば叶う、みたいな感じで、なかなかもやがかかった表現でした。
早めに起きたらうっすら曇ってましたが、リングは完璧に綺麗に見えました。
感動。
あんなに綺麗に見えるものなのですね。
だんだん食が進んで太陽が三日月になり、雰囲気がいつもの朝と違う感じで
(というか普段こんな早く起きないので、既にいつもと違う感じですが)、だんだん明るさが
陰ってきたかな、のまま、思っていたほど暗くはならず、そしてすーっと寒くなりました。
ご近所の人や両親と話しながら鑑賞。横で三脚を立てて撮影していたおじいさん、
日食後カメラをチェックしていて、フィルムを「しゃー!!」っと引っ張りだしたので、
「どどどどうしたんですか?」と聞くと「失敗しちゃった。」「え?」
「フィルム巻いてなかった!」
えー。。。基本では。。。何て言ったらいいか困りました。
もう一台、首から下げて撮ってらっしゃったので、「そっちの方がうまく撮れてると
いいですね」とお茶を濁す。

日食グラス、アマゾンで一週間前にゲットしといて良かった。980円。
最近、このヴィクセン社の品物を、たまたま立て続けに買っていました。
美術館などで細かいものを見る用の単眼鏡、オペラグラス用にずっと使っていた
まじ双眼鏡を落として壊れたので新しい双眼鏡、そして日食用めがね。
次回は来月「6月6日 金星の日面通過、11月 ケアンズで皆既日食」、
その後は飛んで「2030年6月1日 北海道で金環日食」。
2030年、このめがねをまた使える日まで元気に暮らしたい。

# by ayaiwata | 2012-05-21 09:01 | art | Comments(0)

会田誠:平成勧進プロジェクト。

4月22日、六本木ヒルズのアカデミーヒルズにて「六本木アートカレッジ・セミナー:
会田誠の世界」を聴きに行ってきました。
これは、「会田誠:平成勧進プロジェクト」のプレイベントで、企業協賛による資金調達
だけでなく、一般の人からも資金を募る、というもの。
500人の観客で満席。写真は公式ホームページから(1列めに写る私)。
会田さんの作品は、去年12月に鈴木芳雄氏がキュレーターの、「コビケンは生きている
高橋コレクション
」で初めて見て知りました。その時の「大山椒魚」が印象的。

イベントは3部構成になっていて、第1部は森美術館チーフ・キュレーターの片岡真実さんと
会田さんの対談。11月の展覧会の名称は「会田誠展:天才でごめんなさい」。
会田さんいわく、「お酒を飲んでいた時に思いついた」らしい。
英語では「Aida Makoto: Monument for Nothing」。

第2部のトークセッションがものすごく面白かった!
小崎氏の司会のもと、朝吹真理子さん(小説家)、辛酸なめ子さん(コラムニスト)、
小久保英一郎さん(理論天文学者)がゲスト、会田さんの作品だけでなく、彼との私的な
エピソードが。各ゲストが会田さんへの質問を事前に用意。
朝吹さん「作品を描き終えるということは?」
辛酸さん「好きなアイドルは?」
小久保さん「なぜ美少女を描くのか?」でした。
会田さん十代のアイドルは「大場久美子!」だったそうですが、今は蒼井ゆうや堀北真希を
可愛いな、と思われつつ、「少女アイドルを博愛的に」見ていらっしゃるそう。
「なぜ美少女か?」には、少女アイドルを取り上げすぎな日本社会の批評として、らしい。
自衛隊は存在するがちゃんとした軍隊ではない、 という曖昧さにも通じる、と。
「でも全部後付ですけどね~。」とどの質問にもはっきりとは答えずけむに巻く会田氏。
辛酸さんのトークが面白すぎて、ファンになりました。

第3部はプロジェクトの説明。2ランクあり、
・一口15,000円・限定1500口
特典は、新作大型絵画(制作中)の一部を抽出した限定エディション作品
(A3サイズのプリント作品)、「会田誠展」の招待券2枚
・一口500,000円・限定50口
特典は「会田誠展」のための新作大型立体(制作中、高さ3メートル)の限定マルチブル
作品「考えない人」(FRPに塗装、高さ50cm)、「会田誠展」オープニングレセプション・
内覧会招待、「会田誠展」カタログ1冊、「会田誠展」の招待券10枚、
会田誠ドキュメンタリー映画「駄作の中にだけ俺がいる」特別上映会招待

新作絵画も発表。左の女の子の顔が気に入らないとさかんに言ってらっしゃいました。
すごく充実したイベントで、2時間半の長さを全く感じませんでした。
「会田誠展:天才でごめんなさい」は、2012年11月17日から2013年3月31日まで開催予定。
楽しみです。

# by ayaiwata | 2012-05-07 14:38 | art | Comments(0)

山伏による法螺貝の生演奏。

以前に行った講演や対談・レクチャーやトークイベント(違いは何なのか)のことを書くのが
溜まりまくっていて、締切も無くお気楽な自分用のブログで良かったと思いつつ、
ものすごく感激したものは、その時の勢いで書けば良かったなあ、とも。
無理しないでやっていきます。

「山伏が語る大峰奥駈修行-白州正子が修験にかけた想い-金峯山寺執行長田中利典・
文筆家 白州信哉」に行ってきました。以前白洲さんをテレビで見て、素敵~と思い、
ブログや書かれたものを読んでいましたが、山伏というのも魅かれてこの対談を聴講。
まず、来ている方々と年齢と乗りが違うかもと若干気になりましたが、でもちゃらちゃらした
恰好してこなくて良かった、と思い直して一番前に座る。総長の田中さんは存じ上げず
初めてだったのですが、お話が面白く考え方が柔軟で、twitterやfacebookをされてるそう。
白洲さんはあまり正子さんのお話はされず、吉野の蔵王権現に行かれた時の
お話をされていました。そして最後に、山伏による法螺の生演奏が!!
法螺貝を間近で見るのも、音を目の前で聴くのも初めて!
彼らの吹きっぷりを食い入るように観察。音程はトランペットを同じように口でするみたい。
会が終わった後、法螺吹き(!)の方にいろいろお話を聞きました。
 昔は奄美大島で法螺は取れていたけど、最近は外国製のもの。
 修験者(山伏)が山中で熊などを追い払うために吹いたり、法会で捧げるために吹く。
 練習しないと下手になるので練習しているが今日は練習不足でした、と。
法螺貝、持たせてもらいました。かなり重い。1キロ以上ある感じ。写真撮らせてもらう。
ニューヨークで室内楽のクラリネットの先生は、クレズマー音楽の大家なのですが、彼が
羊の角笛を見せてくれたのを思い出しました。
山伏の装束も初めて見ました。額にちゃんと「頭巾(ときん)」も。腰にはラクーンの毛皮。
黄色地に緑のぽんぽん(何ていうもの?)がおしゃれ。
いろいろお話して下さってありがとうございました!
吉野には一度も行ったことがないので、蔵王権現と山を観にいつか行ってみたい。

その後コンランショップに寄りぷらぷら見ていたら、景気のよい品が。
ダチョウの羽はたき。無意味に振って、しばらく楽しんでしまいました。

# by ayaiwata | 2012-05-06 20:39 | etc... | Comments(0)

北斎の百人一首と茶室・如庵。

浅草の後、日本橋にある三井記念美術館の「ホノルル美術館所蔵北斎展」へ。
マンダリンホテルと同じ建物で、美術館に来たのは初めて。
展覧会の始めに建物の説明があり、興味深い。
三井本館内部は、三井財閥総帥の團琢磨氏(作曲家の團伊玖磨の祖父)が唱えた
「グランデュア(壮麗)・ディグニティ(品位)・シンプリシティ(簡素)」の意匠を汲み、
アメリカのトローブリッジ・アンド・リヴィングストン事務所が設計し、
ジェームズ・スチュワート社が施工。團琢磨氏はこの建物の入口で暗殺されました。

ホノルル美術館は10,000点に及ぶ浮世絵を所蔵しており、今回の展覧会では160点が。
「冨嶽三十六景」はもちろん、豪快な「諸国瀧廻り」、訪れたことがないらしい「琉球八景」、
百人一首を乳母が子供に教えるという主旨で刊行された「百人一首うばがゑとき」。
持統天皇の「春すぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山」の錦絵。衣干しまくり。
難解なものもあり、なんでこれがこの絵?と分からないものも。
最晩年89歳の作品「地方測量之図」は、正確な測量の様子が描かれ、
左上の二人の技師の望遠鏡から右下に向かって望遠鏡から目標地点までの視線と、
右下の二人の技師の望遠鏡から右→左へ水平に、「キラ(雲母)」で描かれているよう。
帰って調べてみたら↓こういうことらしい。
これは「(キラが)確認できるほど保存が素晴らしい逸品とされている。」らしいのですが、
混みまくりで列がぎっちぎちに詰まっているなか、なかなか顰蹙買いながら
しゃがんだりして角度を変えがんばってみたものの、全く確認出来ず。
みんなに見えてて私には見えてないんかしら。不安。

ところで展示と展示の間に、茶室「如庵」を再現!みたいなセクションがあって、
なんか見たことあるなー、と思ってよく見てみると、
1618年 織田有楽斎(信長の弟)京都・建仁寺境内に建立
1873年 京都・祇園町有志の所有
1908年 三井高棟の所有となり東京・麻布今井町の三井邸内に移築
1936年 旧国宝に指定
1937年から5年かけて大磯の三井家別荘に移築
1951年 国宝に再指定
1970年 名古屋鉄道に売却
1972年 愛知県犬山市に移築、名鉄犬山ホテルの有楽苑にて公開←ここで見ました。
10年前くらいに名古屋のMと行き、茶室でお菓子とお茶が頂けるというのでオーダー、
「お菓子売り切れでお茶のみ」と言われ、悲しくなったのを瞬時に思い出しました。
有楽苑、美しかったなあ。その頃よく読んでいた司馬遼太郎の著書の中で、ちょうど
織田有楽斎が、茶道に通じ(利休の弟子)、いけてるキャラクターで出てきました。
東京の有楽町の地名は彼から来ています。
戦前、大阪の天下茶屋も彼にちなんで有楽町(うらくちょう)と呼ばれていたらしい。

その後、念願の松丸本舗に杉本博司氏の棚を見に行く。
素晴らしい本屋さん。椅子に座ってゆっくり選べるというか、読書。店員さんも親切。

# by ayaiwata | 2012-05-05 23:56 | art | Comments(0)

浅草で突撃インタヴュー。

テレビ番組を作っているKちゃんから、前日の夜「通訳してくれない!?」と連絡があり、
困っているとのことで、手伝ってきました。
東京ホタルのイベントに関係する番組らしく、浅草に旅行に来ている外国人に
街頭インタヴューをして、以下の質問をしたらよいらしい。
「①どこから来たのか? ②なぜ浅草を選んだのか? ③浅草の魅力は?」
朝9時半に浅草に待ち合わせ。初めて近くでスカイツリーを見ました。
すごいいいお天気で、連休の週末だったし、ものすごい人!
意外と観光に来ている感じの外国人がいなくて、いかにも「この辺住んでます!」な
軽装の方とか。それでもいろいろ声かけて(わたくしが)、ノースキャロライナから来ている
仏教徒の女の子には、「地元にはお寺や神社がなくて、日本は身近にたくさんあるから
素晴らしい!神社やお寺にいると心が落ち着きます。」と人でごった返す浅草で言われ、
「京都にも行ってね!」とつい。カリフォルニアで鍼灸師をしているイケメン(レイキも
していて、高野山や奈良や京都も周るらしい)は、えらい詳しくて、神社の建築がどうの、
とかいろいろ話してくれました。
イスラエルから来たカップルは、たまたまこの近くのホテルに泊まってるからここにいて、
これから秋葉原に行きます!らしい。みなさんに、上の質問外の「この後どこ行くの?」を
聞くと、ほとんど「秋葉原!ぼく‘オタク’だから!」と明るく。楽しんで頂きたい。
ほぼ全員が、③の質問に、「歴史的なもの(浅草寺)と新しいもの(スカイツリーとか)が
うまく混在していて素晴らしい街」と言っていました。
知らない人にいきなりインタヴューなんてしたことないし、出来るかな、と心配でしたが、
みなさん感じ良くちゃんと答えてくれて、なかなか楽しかったです。
シャイじゃなくて良かった。
その後、大昔に一回行ったことがある並木藪蕎麦で食べよう!と行ったら、連休だからか
15人くらい並んでいて萎えて、浅草を後にしました。

# by ayaiwata | 2012-05-05 23:55 | etc... | Comments(0)

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