岩田 彩の。


ピアニスト・岩田彩のブログ。
by ayaiwata
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松濤美術館とギャラリーめぐり。

「古道具、その行き先 坂田和實の40年」展@松濤美術館。
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この美術館は以前から行きたいと思っていましたが、なかなか機会が無く、
やっと来れました。素敵な建物。白井晟一氏の建築。

坂田和實さんとは、「古道具坂田」主人。1945年、福岡県生まれ。
1973年、目白に古道具屋をひらく。
1994年、千葉県長生郡に美術館as it isを開館。
著書に「ひとりよがりのものさし」(新潮社、2003年)。

展示を見始めてしばらく、「??」と、私は一体何を見せられているのかしら、と
戸惑いました。置いてあるものは、日本のものだと
・古墳時代の埴輪
・奈良時代の土管(白洲正子さん旧蔵)
・江戸時代の伊万里焼や「ソバチョク」
・明治~大正時代の角袋や野良着・ウナギ取り
・昭和期の雑巾・砂糖絞り布・おじいちゃんの封筒・パチンコ台・水中メガネ
・平成では、コーヒー用ネル布
など。
それに混じって、
・ブルキナ-ファソ/ニジェールの石像(12-16世紀)
・フランスのらせん階段用鉄製ガード(でかくてすごくカーヴしてました)
・ヨルダンの土器(紀元前20世紀)
・ペルーのナスカ文化の布(4-7世紀)
・エジプトの人物像石製レリーフ(紀元前20-23世紀!!)
・コンゴの布
・マリのドゴン族のドア(20世紀)
・1736年の銘入り、イギリスの革製ジャグ(村上隆氏蔵)
・エチオピア羊皮紙聖書(19世紀。最近。)
・エジプトのミイラのマスク「子供用)(紀元前3-4世紀)
・イランのはさみ(19世紀。3つあってデザインがそれぞれ素敵でした。)
・スウォッチの腕時計

これ以外にもいろいろあって、みなさま「ふんふん。」と見入っていらっしゃって、
私は「えー!?どういう意味!?」と理解しにくかったのですが、これは
展示物自体を、「観る」というより、何かに「見立てる」のかな、とだんだん
感じてきました。そういえば杉本博司さんが、「デュシャンと千利休、どちらも
‘見立て’の人である。」というのをおっしゃっていたのを思い出しました。

坂田さんの著書も読んでみよう。
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渡り廊下から空をのぞむ。下には噴水。素敵な美術館でした。

その後、約束まで時間があったので、恵比寿の写真美術館へ。
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「繰上和美-時のポートレイト」展。1970年代の「陽と骨」シリーズや、
北海道やノバスコシアなど北の地での、「NORTHERN」シリーズ。
さらっと観てから、待ち合わせのMA2ギャラリーまで歩く。毎年恒例のバカラの
シャンデリア、綺麗でしたが、あの前に座っている方々は寒くないのか。
ギャラリーではニューヨークから一時帰国してる方やコレクターの方達と
一緒に、展示されていた袴田京太朗・関根直子さんの作品を観る。
その後渋谷に戻り、AISHO MIURA ARTSへ。山田周平さんの映像作品。
菊地良博氏の作品をポートフォリオで見せてもらいましたが、ユニークで
面白い。実際に作品を観てみたい。
隣のNANZUKAで、インドネシア人アーティスト・ジョンペット・クスウィダナントの
オープニング。本人も在廊してました。
その後御飯をみなさんとご一緒し、私の知らない現代アートの話をお聞きし、
すごく勉強になりました。まだまだ勉強しないと!みなさんニューヨークに
住んでいたことがあったり、住んでいたりで楽しかったです。
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by ayaiwata | 2012-11-26 13:12 | art



Aya Iwata Official<br />
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岩田 彩 Aya Iwata 
兵庫県出身。
桐朋学園大学音楽学部
卒業後、ニューヨーク・
マネス音楽院で修士課程・
ディプロマを取得。
ピアノを関晴子、
リチャード・グード、
ロバート・マクドナルド、
トーマス・サウアーの各氏
に師事。
チェンバロをアルター・
ハースに師事。

趣味: 読書。
好きな作家は三島由紀夫,芹沢光治良。
映画鑑賞。好きなのは、
フェデリコ・フェリーニ,
ウッディ・アレン,
伊丹十三。
旅行。
美術館巡り。
飛び出す絵本集め。

*出演依頼・お問合わせ*
ayaweb@ayaiwata.com
まで。

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