岩田 彩の。


ピアニスト・岩田彩のブログ。
by ayaiwata
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茶色い食事と花火。

高校3年間、同じクラスだったまりこちゃんと晩御飯を一緒に食べました。
7月のリサイタル前に、何回もまりこちゃんに聞いてもらい、お世話になったので、
「リサイタル終わったらご飯おごるから!!」と言ったまま忘れてて(ごめん。)
1ヵ月以上経ってしまい、口先だけの女と思われるところでした。
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蟹味噌のパテ(左)と湯葉春巻き揚げ(右)。見た目茶色くて、「美味しそ~」度低いですが、
どちらも美味しい。お正月に家族で蟹を食べる際、家族ぐるみでかにみそがお嫌いらしく、
長年捨ててきたまりこちゃんも、「美味しい!来年はこうやって食べるわ。」ぐらいの美味しさ。
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牛トロめし(奥)とカレー。「なまもの好きちゃうねん。火が入ってる方が好き。」の
まりこちゃんも「美味しい。」と言っていた牛トロめし。生肉大好きなので最高の丼もんです。
他にアボカド入りのポテトサラダとか、肉じゃがのじゃがが揚げてあって肉は角煮、とか
どれも美味しかったです。食べ過ぎました。その後、先日森美術館で買った花火を
無理やりつきあってもらう。見た目のみで選びました。紫。
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なんかおされな袋に入れられてました。ふぁいあわーくす、と控え目にデザイン炸裂。
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けっこう長くて、1分ぐらいの手持ち花火。5本しか入っておらず、まず1本づつ&1人づつ。
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まずはわたくしが。何枚か撮ってもらったのですが、全部腰かがめて持ってました。
ふんぞり返っての手持ち花火は出来ないようです。
この写真じゃ分かりにくいですが、煙がものすごく出て、ちょっと焦るくらい。
まだ1人め&1本めなのに、辺りは白くてもくもく。言ったからにはまりこちゃんにも
さっさとやってもらって終了。煙が肺に入って喘息なりそう。
久しぶりに花火をして、風下に立ってはだめなことを忘れていました。
花火は、手持ちにしてはなかなか綺麗でゴージャズでした。残り3本、この夏中に。
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by ayaiwata | 2011-08-25 23:46 | meal

子供服とタイ料理。

レッスンの後、ウォールペインターのあみちゃんの作品と彼女に会いに、
渋谷で催されているplaytimetokyoの展示会に行きました。
playtime tokyoは、もともとパリで開催された、「子供のファッションウェアやおもちゃ・
雑貨とマタニティウェアのブランドやアーティストが世界各地から集う
インターナショナルな展示会」らしい。会場内がかわいい。
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エントランスのあみちゃんの絵。
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アドミッションの絵も。彼女とその姪っこちゃん。
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たくさんのブースに、ベビー服やおしゃれな子供服が展示してありました。
その後、キャットストリートにあるタイ料理「カフィアライム」で、晩御飯。
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このすいかジュースがめちゃくちゃ美味しかった!!お料理も、焼きなすと海老のサラダ、
パッタイ、ちゃんとしたシュリンプクラッカー、どれも美味しかったのでまた行きたい。
その後、あみちゃんのだんながラフォーレで今度オープンするお店の内装をしているので、
見に行きました。壁にお店の名前のステッカー貼るのを手伝う。難しかった。。。店内。
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隣の店の壁に大量の何かのぬいぐるみ。ラッコか?
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貼るの途中でしたが終電なので帰る。盛りだくさんの一日でした。
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by ayaiwata | 2011-08-24 23:47 | art

ミュージアムショップと鶏ガラスープ。

他にミュージアムショップで、なぜか花火やら、あと大好きな草間彌生のカードを買う。
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可愛かったので全色。そして店を出たとこに飾ってあった草間彌生の作品と。
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クーラーで体が冷えきっていたので、あったかいなあ、と言い合いながら、香妃園へ。
店内が「昭和」な感じでいけてます。なんか落ち着く雰囲気。
かに焼飯。ぱらぱらしてて、でもぱさぱじゃなくて美味しい。
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平日なのにほぼ満席で、ほとんどのテーブルに乗ってた「特製とり煮込みそば」。
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鶏ガラスープに柔らかく煮た麺と青い葉っぱが入っています。スープは、グルメ番組なら
「やっさっしぃぃぃお味!」もしくは「ほっこりする。」という言葉が飛び交う優しいお味。
絶対に一人分では無い量。美味しく頂いて外を歩いていたら、しばらくも経たんうちに
非常に胃もたれが。胃にはあまり優しくなかったよう。
メゾンカイザーに寄ってからレッスンへ。六本木満喫しました。
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by ayaiwata | 2011-08-24 14:06 | art

フレンチ・ウィンドウ展と魔除猫ストラップ。

こないだの杉本さんの対談で招待券が付いていたので、森美術館に「フレンチ・ウィンドウ展」をSちゃんと観に行きました。
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ブリュノ・ペナドという作者の「無題、大きな一つの世界」の看板の前で。黒ミシュランくん。
デュシャンの作品とマルセル・デュシャン賞受賞作家の作品展。現代アート。
デュシャンの泉がありました。他の作品はなかなかよく分からず、眺めが良く(53階)
椅子のある部屋で、窓に向かって置いてある作品をSちゃんと入念に鑑賞(要は休憩)。

その後、ミュージアムショップで物欲炸裂な時間をしばらく過ごしました(私だけ)。
まず、横尾忠則氏のサイトで前から欲しいなあ、と思っていた「魔除猫ストラップ」。
大仏猫ではなく、魔除猫の、金色のが欲しいのに、「※箱を開けるまで中にどの種類の
魔除猫・大仏猫が入っているか分かりません。ガチャガチャ感覚でご注文下さい。」と
書いてあるので、それは嫌。と思ってネットでゲットしていなかったのですが、
売り場に置いてあったので、「おお!」と思い、さあ金色の猫を、と手に取ると、
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中身が分からない。即効お店のおねいさんを呼んで聞くと、「中身は選べないんです。」
なんと。どこまでもギャンブル感覚(420円で)。「金色の猫が欲しいの~(泣)。」と
おねいさんに訴えるも、「。。。。」言われても困るよね。
「大仏の方が若干重いかもしれないので、こう持ってみて比べてみられたら。。。」と
やってみるも、違いが全く分からない。おねいさんも苦笑。
全8種類の中から、しかも現場(?)には10箱が置いてありまして。Sちゃんに、
「4,5個買ってみたら当たるんちゃう?」と言われ、「そ、それは反則!」と思ったものの、
「全部買うたら一つぐらい。。。」とまで追い込まれ(大げさ)ましたが、気を引きしめて
右手で一つづつ、全ての箱を持ちあげてみてばんばん選り分けて、最後に残った2つに
金色の猫のみを念じながら(邪念無し)「これや!!」の自信の一番を選び、買う。
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当てましたよ。この日記を書いている時はもう時差があるので冷静ですが、
店出てすぐ開けてこれが出てきた時の興奮ったら。Sちゃんも、私のひきの強さ(?)に感心。
なぜか、「お店のおねいさんに言ってくる!!」という心境になり、でも「言わんでいいやろ。」
のSちゃんのお言葉で思いとどまる。という長い長い、ストラップのお話でした。つづく。
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by ayaiwata | 2011-08-24 12:10 | art

ヴァイオリンとのコンサート。

小金井市民交流センター大ホールで、ヴァイオリンの遠藤百合さんと演奏してきました。
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えらい立派で綺麗なホールでびっくりしました。外からうまく撮れず、内部の写真。
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プログラムは、
クライスラー:愛の喜び、愛の悲しみ
チャイコフスキー:懐かしい土地の思い出
そして若い姉弟のヴァイオリン演奏の、それぞれの伴奏も。
500人弱の前で楽しく弾いてきました。素敵なホールだったのでまた弾きたいです。
このホールは今年の4月にオープン。来月のアシュケナージと息子と2台ピアノのコンサート、
ソールドアウトらしい。大ホールの席数は600弱。楽屋で、頂いたお花と。
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駅の反対側へけっこう歩いたところに、ゆりちゃんお薦めのケーキ屋さん、マルグリットへ。
ゆりちゃん大お薦めのレアチーズケーキと、なかなか来られないので、ガトーショコラも。
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すごく美味しい!!さらにパッション味の生マシュマロがこれまたお薦めらしく、
その時まだお店には無く、聞いたら「冷やし中」らしく、食べ終わった頃に持って帰れる
段取りにしてもらう。食べてたらふた切れ持ってきてくれました。おいし!
武蔵小金井満喫の一日でした。
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by ayaiwata | 2011-08-22 19:12 | music

杉本博司と千宗屋のトークセッション。

アカデミーヒルズ49階のタワーホールで、杉本博司と千宗屋のトークセッション
「千利休とマルセル・デュシャン 観念の錬金術」に行って来ました。
去年から、何かと杉本博司を追いかけております。今回の対談は、数か月前にネットで
申し込み、席は全席自由、早めに行くもかなり埋まっていましたが、前から3列めに座る。
300人ちょっとのお客さんで、満席。アート系の人多し。
写真では分かりづらいですが、スクリーンにデュシャンと千利休の写真が。
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同時通訳の手話の人が壇上に。30分ごとに交代していました。

千利休の「見たて」と、デュシャンの「レディメイド」には共通するものが多い、
というお話をものすごく膨らませたり脱線したりしながらの1時間半。
パワーポイントで映し出された杉本さんの作品を、御本人が解説したり、
彼が出たアメリカのTVのアート番組「art 21」が紹介されたり。youtubeで観てみよう。
小田原でのこれからのプロジェクト、能舞台のお話をされたり。
ニューヨークに作られている茶室が、無駄なものを一切そぎ落として、ものすごくシンプルに
作られていて、素敵でした。ただセントラルヒーティングがそのままだったので、
これは見た目不細工なんでは、と思いながら、後の「質疑応答」の時間に聞いてみよう、と。
とにかくお話がいろんなジャンルに飛ぶので、ついていくのに必死でした。
もっと日本の歴史を勉強しないとあかんなあ。あと哲学も。
関係無いですが、メモを取りながら思ったことは、万年筆は速記に向かないです。

そして質疑応答のお時間。質問コーナー。みなさま、高尚な質問をなさっていて、
とても「ニューヨークのぉ、茶室のセントラルヒーティングはどーするんですかああ」とは
聞けない雰囲気。しかも3人くらいしか質問出来ず。いさぎよく諦める。
その後、この会場で売っている書籍のみにサインをしてもらえるらしく、
杉本さんにものすごい長い列が。彼を遠くから望む。
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本はほとんど読んだし、どうしよう、と思っていたら、先週発売されたばかりの、
「空間感」は読んでないし記念やしセントラルヒーティングのことも聞きたいし、
もうこんな機会無いかも、この1週間で3回彼に関するイベントに行ったから
今日が集大成では(大げさ)とかぐるぐる考えて、買う(悩み過ぎ)。
列もひいてきていい感じになっていたので、サイン会にもちろん並ぶ。
そう言えばこうゆうこと前にもあったなあ、と思い返し、せっかくやしじゃあ写真も、と
前の前に並んでるお兄ちゃんに、「サイン終わられたら写真撮ってもらっていいですか?
ここ押すだけです。」と、そこは携帯のカメラ(カメラなんて普段全く持ち歩かないし)で。
いざお兄ちゃんの番になったら、なんやでっかい画集にサインしてもらい、緊張した面持ちで
お話されていたので、この人に頼んだら興奮冷めやらぬ。で手が震えて、
わたくしと杉もっさんのツーショットがブレるんでは?と素早く判断、急遽横にいたスタッフの
女の子に、「写真撮ってもらいたいんで、押して頂けますか?」と聞くと、
「杉本さんの御了解を得られたらお撮りします。」「御了解取るんでお願いします。」と
根拠の無い自信満々で。そして撮ってもらいましたよギラついた私。
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感じ良くお話して下さり、セントラルヒーティングは、そこはそのままお使いになるらしく、
でも「冬場は切っちゃう。」らしい。暑くなり過ぎるし乾燥し過ぎるからかしら。
そして「4日前に文楽の会場でお声かけたんですけど、覚えてらっしゃいますかああ?」と
聞いて、恐らく覚えてらっしゃらなくて、でも「あ、ああそうね。覚えてるよ。」と
言って頂いてそして、だから何みたいな空気になるのもなんやし、と先を読み、言わず。
新しい気持ちで「空間感」にサインしてもらう。今回は銀色のペン。
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一人で行って、大盛り上がりの時間でした。大満足。シャイじゃなくて良かった。
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by ayaiwata | 2011-08-19 21:32 | art

イタリアンとダーツ。

ニューヨークからMちゃんが帰ってきてるので、Sちゃんと3人で晩御飯をアルキメーゼへ。
待ち合わせで待ってたMちゃん、数分間で蚊に5か所ほど刺されていて、マイウナクールを
塗らせてあげました。というか塗ってあげました。
ここは量が多いのでお腹を空かせてくるように、と3人とも(特に私)空腹。前菜8種類。
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前菜だけでもう、かなりの満たされ感。パスタ2種類を経た時点で、満腹感マックス。
なんとなく3人ともメインの話はせず、メインが出てきてもしばらく手をつけず(失礼)。真鯛。
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鴨。
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ホロホロ鳥・子牛・小羊の3点セット。
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持ち帰れるということで、味見して包んでもらう。
そして来る前に急遽思いついてお願いした、誕生日仕立てのデザート。
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Mちゃんの誕生日は5月なのですが、まあ遅ればせながらということで。
今日はお盆仕様だったのか、全体的に前回と少し違って選択肢が少なかったです。また来よう。

その後腹ごなしに歩いて、ビリヤードしょうか、となったのですが、3人ともうまくないので、
そでじゃあいつまでたっても終わらないから、ダーツでもしよか、とダーツ屋(?)へ。
ものすごく久しぶりで、機材の使い方とかルールが全然分からず、店員のEXILEのメンバー
みたいなおにいさんに説明してもらい、お金入れて始めるも、抜く時に抜き方が悪いのか、
いちいち次の人に抜こうとしているところに刺さっているポイントが加算され、
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その都度EXILEを呼び点数を引いてもらったりやり直してもらったり私は横で充電したりで、
あまりにらちがあかず、このダーツ機が良くない!なんなのこのダーツ機!とおにいさんに
ナイスに聞くと、「プロ仕様です。」の一言で、3人、「えっ?そうなの?それならまあ。。。」
と続けるも、やっぱり相性が悪いのか下手なのか(多分こっち)いらっとすることが多いので、
「プロじゃないやつで!!」と言ってぴかぴかしたいけいけのやつに変えてもらいました。
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すごい抜きやすし。何だったのプロ仕様。
3回戦やって、気が済んだので帰りました。楽しかった!!
お持ち帰りにしてもらったメインのお料理は、全部私が次の日頂きました。美味しかった。
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by ayaiwata | 2011-08-18 15:20 | meal

横浜トリエンナーレ。

みなとみらいホールへヴァイオリンコンクールの伴奏に行って来ました。
その後、近いといえば近い、でも暑い日だったので歩くとけっこう遠い、
横浜トリエンナーレを観に横浜美術館へ。
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建物の上にはレインボーで「OUR MAGIC HOUR」の看板が可愛い。
かなり混んでいて、朝早起きだったので、今から現代アートを歩いて観て周るのはしんどい、
と判断、入ってすぐのオノヨーコの作品、「TELEPHONE IN MAZE」だけ観る。
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アクリル板でみにみに迷路みたいなところを通って、中央の超小部屋に電話が置いてあり、
不定期にヨーコさんから電話がかかってくるらしく、「運が良ければ」お話出来るらしい。
3分ほど待ってみて、後ろに人が並んでいたのであきらめて出てくる。
係のお姉さんに、「ぶっちゃけかかってくるの?」と聞くと、「初日はけっこうかかってきて、
お話されている方も多かったです。」らしく、それでも「一日数回は毎日かかってくる」そう。
タイミングが合わなかったようです。残念。
横トリ(と略するそうですよ「横浜トリエンナーレ」。)はまたゆっくり来ようと思います。

先日行ったカフェ。
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この日記にはあんまりネガティブなことを書かないようにしているのですが、
この店、激混みではやってらっしゃるようですが、好みの味でなかったうえに、
店員の対応がものすごく悪かったので、二度と行かないです。ここのものも買わない。
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by ayaiwata | 2011-08-17 21:35 | art

マンゴー。

「太陽のタマゴ」という宮崎のマンゴー食べました。
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糖度15度。ずっしり重くて500g。見た目赤いよ。切ってスプーンですくって食べる。
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写真では分かりにくいですが、大きいです。スプーンはスープ用の大きなスプーン。
今、箱に一緒に入ってた紙を見ていたら、「100gあたり64キロカロリー」。
けっこうなエネルギー源ですね。
甘い。ものすごく甘かった!マンゴーは一番好きな果物です。幸せ。

今日観たDVD 「輝ける女たち」
むちゃくちゃおもしろかったです。カトリーヌ・ドヌーブの髪の多さも健在。
ぜひ観て下さい!!
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by ayaiwata | 2011-08-16 23:16 | meal

人形浄瑠璃文楽。

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人形浄瑠璃文楽「杉本文楽 木偶坊 入情(でくのぼういりなさけ)曾根崎心中付り観音廻り」。

真っ暗の中、鈴の音だけが鳴り、それから胡弓のソロ(鶴澤清志郎)にお経がかぶさる。
舞台上の大きな2つのスクリーンで、杉本さん撮影のお寺や神社の写真が映し出され、
映像で蝶が舞ったり。そして一人遣い人形で、主人公のお初が舞台奥から客席のほうへ、
一本道を歩くように出てきました。
文楽は初めて観るので調べたところ、現在の文楽では三人がかりで一つの人形を扱うが、
昔は一人で一つの人形を扱っていたそう。次の段からは三人遣いになっていました。
最初は黒子が、存在しないものとして観ないといけないのでしょうが丸見えで、
3人がかりで一つの人形に群がって動かしているのにかなり違和感で(素人ですみません)、
でもすぐに慣れてきて、3人のコンビネーションが絶妙で、まばたきしたり体をくねらせたり、
しなをつくったりする動作が自然どころか美しくて、素晴らしかったです。
ものすごい量のリハーサルをするのでしょうか?
字幕が無いので筋を追うのは浄瑠璃だけが頼り、慣れていないので言葉が分かりにくいのに
人形の動きで大体の筋が分かり(曽根崎心中の話はもともと知っていて良かったです)、
最後は悲しくて感動的で涙が出てきました。文楽、敬遠してたけどすごく面白いです。
もっと観に行かないと。

人形の衣装はエルメスのスカーフを使って、桐竹勘十郎師が縫ったそう。
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柄はアボリジニアートを元にしたものらしいです。

とにかく人形遣いが素晴らしくて、こんなに芸術性の高いものとは思っていませんでした。
とても興奮して楽しかった公演。行くことが出来て良かったです。杉本さんも見れたし。

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「杉本文楽 木偶坊 入情 曾根崎心中 付り観音廻り」@ KAAT 神奈川芸術劇場 大ホール
作 : 近松門左衛門
構成・演出・美術・映像 : 杉本博司
作曲・演習 : 鶴澤清治
振付 : 山村 若

平野屋徳兵衛 : 吉田蓑助
天満屋お初 : 桐竹勘十郎
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by ayaiwata | 2011-08-15 22:12 | art



Aya Iwata Official<br />
Website

岩田 彩 Aya Iwata 
兵庫県出身。
桐朋学園大学音楽学部
卒業後、ニューヨーク・
マネス音楽院で修士課程・
ディプロマを取得。
ピアノを関晴子、
リチャード・グード、
ロバート・マクドナルド、
トーマス・サウアーの各氏
に師事。
チェンバロをアルター・
ハースに師事。

趣味: 読書。
好きな作家は三島由紀夫,芹沢光治良。
映画鑑賞。好きなのは、
フェデリコ・フェリーニ,
ウッディ・アレン,
伊丹十三。
旅行。
美術館巡り。
飛び出す絵本集め。

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