岩田 彩の。


ピアニスト・岩田彩のブログ。
by ayaiwata
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テレビの収録を観覧。

TOKYO DESIGNERS WEEK.tvで杉本博司氏がゲストの収録を観覧してきました。
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道に迷ったので到着が思っていたより遅れ、1列目は埋まっており2列めに座る。
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アート関係の内容を茂木健一郎氏とSHELLY(タレント)の司会でBS日テレで放映。
6時から8時半の間に4本分を30分の休憩をはさんで収録。後半2回分のゲストが
杉本さん。ジーンズに薄ピンクのジャケットを着て、鈴木芳雄氏と一緒に登場。
杉本氏がお話される場には、のトークイヴェントや講演会など、追っかけか、ぐらい行って
いるのですが、毎回新しい話や違ったアプローチが聞けて、本当に勉強になります。
今回、一番胸に響いたのは、「工業的な精度の高さを大事にしている」こと。
アイデアがひらめいて、それをどのように作品にしていくか、試行錯誤を繰り返して、
一番ベストの状態の物を作っていくその姿勢が研ぎ澄まされていて、さむらいのよう。

舎利を入れるための五輪塔の、水の部分に「海景」を入れるのは、海は人類の起源で
太古から続いているからというお話が素敵で感銘を受けました。
茂木さんも言ってらしたけど、杉本さんて詩人だなあ。

丸亀での杉本展第三弾で見た「偏光色」(ニュートンに触発され、プリズムでの分光を
ポラロイド写真に写したもの)の作品の撮り方を説明されていて、
こうやって撮ってたんや、と興味深かった。冬の朝6時から、光を反射させて映ったものを、
ポラロイドで撮影。冬は空気が澄んでいて撮影に良いらしい。 撮影中の氏の写真や、
プリズムの中に氏のお顔がはまっている写真も拝見できて良かった。
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そのプリズムの作品が、エルメスのスカーフになるそう。
スタジオぐらいの大きさの印刷機でシルクに色を刷るのがとても大変らしい。
限定のスカーフが全部売れても元が取れないかも、なほどの製作費だそう。
綺麗だろうなあ。ぜひ実物をいつか見てみたい。
彼のお話は、日本の仏教の歴史・ニュートンのプリズムの光学・江戸時代の染物のための
花の種類など色んな方面に飛び、どれも非常にハイレベルなので、すごく勉強になります。
杉本さんの一言一言がインスパイアリングで、観客も彼のカリスマに引き込まれまくり。

収録後、「宴」と称して、ワインやビールのドリンクに、まだ温かい数種類のおにぎり、
お菓子などがふるまわれ、出演者と観覧者の交流会が1時間ほどありました。
鈴木さんに杉本さんを紹介して頂き、丸亀であった展覧会に全4回共行ったと伝えたら、
びっくりされました。鈴木さんは2回行かれたそう。えらい緊張して全然うまくというか
自然に話せず、自分に苦笑でしたが、感激でした。
印象的だったのは、「アイディアが100個あったら、1つうまくいくかいかないか。
何十年も試行錯誤しているプロジェクトもあり、その存在すら人には言ってないけど
今も実験中」と常に挑戦されている姿勢が素晴らしい。
これからは、北京で大きな展覧会があるらしく、「倉庫にある作品全部って言われて
持って行ったよ。」らしい。6月のアートバーゼルにも行かれるそう。
明日、遅ればせながら杉本さんのドキュメンタリー映画「はじまりの記憶」を観に行くと
鈴木さんに言うと、「監督来てるよ!」と中村監督も紹介して頂きました。
茂木さんは、「いつもtwitter読んでます!」と言い、「何やってる人?」と聞かれ、
そこから好きな作曲家や、メシアンの話をしました。

歓談中、「今日の収録の感想をカメラの前で言ってもらえますか?」と聞かれ、
おねいさんの質問に答える形でインタヴューを受けました。ちょろっと映るかも、らしい。

出演者の皆さんはものすごくフレンドリーで、そしてインテレクチュアルで楽しい時間でした。
番組ホームページにちょろっと写真に写る私。名前入れてみました(暇か)。
杉本さんと鈴木さんのお話聴いてます。笑ってるけどほんとはめっちゃ緊張。
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鈴木さんと中村監督。手を振り上げて何を言っていたのか私。
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by ayaiwata | 2012-04-27 21:42 | art

ビュフェ鑑賞で寂寥感。

ビュフェの絵は、グレーや黒や白など色彩が無くて暗いイメージがあったのですが、
展示されていたものがカラフルで色彩が綺麗で新しい発見でした。
でも色が着いていても、何かもの悲しい。アナベルがモデルのカルメン。ゴージャス。
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連作のサーカスシリーズ。
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なんかあきらめた感じ。やらされてる感満載。いいわあ。
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かばと象。この象はまだ意志が感じられます。
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一番気に入った「死 No.16」。強烈で目が離せませんでした。
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ビュフェは晩年に、パーキンソン病を患い、71歳で自殺。アナベルは彼の死後、夫と自分のことを
書いた「ビュッフェとアナベル」を出版。昔読みましたがまあまあでした。

三角形の大展示室には「キリストの笞刑」と「キリストの復活」。
280㎝×500㎝の大きな作品。この部屋は天井が高くて煉瓦敷き。
この美術館ではしゅんくんは大人しく見ていました。これはこれで怖いと思うけど。
新館の方は広くてスロープがたくさんあって、そこを足音高らかに走り回っている子が。
しゅんくん。
遠くから見てたら、監視のおじいさんにの注目を一身に浴びていました(ので注意)。
しゅんくんに、と思っていた「ビュフェこども美術館」が閉まっていて残念。
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by ayaiwata | 2012-04-23 20:55 | travel

ベルナール・ビュフェ美術館。

駿河銀行の頭取・岡野喜一郎氏が1973年に設立。菊竹清訓氏設計。
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入口にはどーんとくすのきがお出迎え。立派で見とれる。
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入口前に蝶の彫刻。クワガタもありました。
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中に入ると、牛の頭を描いているビュフェを撮影した短編映像が流れる。
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煙草を吸いながら、かなり早いスピードでどんどん描いていきます。筆早速し。
最後にサイン。このサイン、毎年変わるらしく、今までのサインの変遷も展示。
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(ネットから拝借)毎年全然違っていて、面白いけど後々ややこしくならんのかな。
彼の使っていたパレットも展示してあって、もりもりに油絵具が盛られてました。

ビュフェは19歳で批評家賞を受賞し、一躍有名。20歳で画廊と専属契約を結び、
ヨーロッパをはじめ世界各地の美術館や画廊で毎年のように個展が開かれました。
サンクレスパン城や別のお城に住んでいる写真が展示されていて、サクセスフル。
最愛の奥さん・アナベルとの写真もあり、二人の雰囲気が良く出ていて素敵。
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彼らは1980年に来日して、アナベルの文章とビュッフェの文字による「日本旅行」の
挿絵のため24点のリトグラフを制作しました(これは展示されていませんでした)。
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見たいなー。
つづく。
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by ayaiwata | 2012-04-23 19:09 | travel

ガーデナーズハウス。

庭園の一角にお茶が出来るスペース「ガーデナーズハウス」で、壁にかかっていた
素敵なデコレーション。お茶は飲まず。というか開いていなかった。
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程よい間隔で、散歩しながらヴァンジの作品が観られます。
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上から庭園をのぞむ。
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この後は、車で少し離れたところにある「ベルナール・ビュフェ美術館」へ。
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by ayaiwata | 2012-04-22 02:03 | travel

クレマチスガーデン。

ヴァンジ彫刻庭園美術館の中での展示をさらっと見た後、建物の前に広がる
クレマチスガーデンへ。今までクレマチスの花を見たことがなくて、
Mを待っている間、売店でクレマチスの鉢植えや苗が売られていて、
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その美しさにびっくり。なんで今まで知らなかったのか。
ガーデンは200種2000株のクレマチスが咲くらしく、ものすごく期待して庭に出る。
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あれ?
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なんと時期(3月に行ったので)が早かったらしく、全く、まあったく咲いていませんでした。
お花のことは疎い私とMでびっくり。「全く予想外やなあ。」「でも咲いてるかどうか普通
調べるよなあ。」「クレマチスの丘っていうぐらいやから咲いてるやろ、って甘かったな。」
「こんなに咲いてないって。。。」「庭に色が全くないなあ。」「あ、咲いてるで!」
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ものすごくズーム利かせて撮ってこの大きさ。可憐。何の花かは分かりませんが、
花言葉は「とりあえず」(嘘)。調べてこなかった私たちの非なので、気を取り直して庭に
置いてあるヴァンジの作品を観る。しゅんくん、だいぶんアートにも慣れてきたよう。
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池の中にも作品があり、その池を落ちそうになりながら覗き込むしゅんくん。
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「落ちないでよー。着替え、余分に持ってきてないから。」って、落ちたら着替えより
他に問題があるような。池にはものすごい数のおたまじゃくしが。
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見えますか?うじゃあああ!!と何万匹もいて、「しゅんくん、数えてみようか!」と
言うと、「いーち、にーい・・・・」と数え始め、「じゅうご、じゅうろく。。。16匹!」。
16まで数えられるようで、それがマックス。なので「いっぱい=16匹」。
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by ayaiwata | 2012-04-20 02:09 | travel

ヴァンジ彫刻庭園美術館。

遅れてMらが到着したので、まずランチ。ジオノというカフェレストラン。
美味しかった芽キャベツのトマトソースパスタ。
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この店以外に、エルブジで修行された黒羽シェフのリストランテ プリマヴェーラや日本料理のテッセンが敷地内にあります。
プリマヴェーラはすごく行きたかったのですが、しゅんくんはまだ3歳なので、また今度。
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レストランへのエントランス。
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入口の扉は、三嶋りつ惠氏の作品。メニューを見せてもらったら、
尾崎牛が載っていて、すごく興味ありました。いつか来たい。
そしてヴァンジ彫刻庭園美術館へ。しゅんくん(3)は、見ていたらものすごく
「びびり」で、この庭に来て彫刻作品を見た途端、怖がって泣き出す。
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3歳児が見たら、怖いのも分からんでもない。
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「帰るーー!!」と非常に嫌がる。気にせず写真を撮り合う大人。
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下の作品なんて、めっちゃ怖がってて、
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口が達者なしゅんくんは、「なんでこんなの見るの?何してんの?こわーい!」。
ふと、なんで美術館行ってなんで作品を見てるのか考えてしまったよ。
あきらめて石と戯れるしゅんくん。石の方が見る価値ありのようです。
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つづく。
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by ayaiwata | 2012-04-18 10:53 | art

IZU PHOTO MUSEUM.

伊豆にあるクレマチスの丘へ、Mとその息子しゅんくんと行ってきました。
去年の3月にこの旅行をするはずが、地震でキャンセルしたので、念願の旅行。
彼女は名古屋方面に住んでいるので現地集合。私は三島駅から無料バス。
クレマチスの丘は、愛鷹山(あしたかやま)中腹にあって、ベルナール・ビュフェ美術館・
ヴァンジ彫刻庭園美術館・ IZU PHOTO MUSEUM・井上靖文学館・
クレマチスガーデン、そしてレストランが入っています。
IZU PHOTO MUSEUMの設計(内装・坪庭)は、大好きな杉本博司氏によるもので、
Mらが渋滞にはまりちょっと遅れるとのことで、先に見始める。アラーキー展。
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エントランスまでの花棚。
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入口。奥に杉本さんの坪庭が。
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坪庭。素敵!!
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長い間ぼーっと見とれる。美術館のお兄さんと話すと、苔はよく枯れそうになるらしい。
苔ってすぐ干上がって枯れますね。おばあちゃんちにもたくさん生えてて、水やりが
大変そうでした。でもみずみずしくたくさん生えている景色は、美しいし壮観。
アラーキー展は、これまで制作した写真集430冊がほとんど展示していて、手に取って
見てもいいよスタイル。他に3月11日に撮った写真がプリントされて展示。
2つめの杉本さんの坪庭。
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光の入り方がきれいで素晴らしかったです。石の積み方も素敵。
前に長い、一枚板の椅子があって、そこで長いこと鑑賞。
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いすの足はガラス。
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by ayaiwata | 2012-04-18 10:14

シュークリーム。

シフォンケーキ作りも飽きたので、初めてシュークリームに挑戦。Sちゃんに膨らまなかった
思い出を話されびびりながら作る。まあまあ膨らみました。ざるで冷やす。
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中身はカスタード(プレーンとチョコレートの2種類)+生クリームにいちご。まずカスタード。
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上の2つがチョコレートカスタード。その上に生クリーム。
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いちごを切って無理矢理載せる。
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最後に蓋する。
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美味しく出来ましたが、元々あんまりカスタードクリームが好きではないのを忘れてました。
Sちゃんはスイーツパーソンではないので、甘いものがあまりお好きではなく、
でも美味しい、と食べてくれました。優しい。

病み上がりのジョン君は横でおねむ。17歳。人間でいうとおじいちゃん。
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by ayaiwata | 2012-04-10 21:42 | meal

シフォンケーキに過剰デコ。

シフォンケーキを焼きました。いつもうまく焼きあがる16㎝用の分量で、
新しく買った17㎝の型で作ったら、溢れるほどふくらんでくれず悲しい。
横でSちゃんに、「美味しそうやん!いい匂いしてるし!」と励まされても心に届かず。
今回はスミノフで冷やし中。
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今回はデコレーションの下準備に時間がかかりました。上に載っているいちごのスライスを
出来るだけ薄く切りたかったので、ものすごく集中。楽しかった。
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いちごを置く間隔、適当だったのにぴったりにはまって、かなりご満悦。
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さきほどまでのへこんだ気持ちは吹き飛び、うまく飾りつけが出来たのではしゃぐ。単純。
でも普通、シフォンケーキにはこんなにデコレーションしないはず。
生地がふわふわなので、上にいっぱい乗せるとだんだん耐え切れず沈んでくる可能性が。
まあよし。
すぐに食べるとなんとなく全部ぬるーいので、サイズがちょうど合った、でっかいボールを
逆さに伏せてケーキを蓋し、冷蔵庫で冷やしてから食べました。
美味しかった!中は2段になっていて、間に細かく刻んだいちごのはちみつ漬けが
サンドしてあります。
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by ayaiwata | 2012-04-08 15:18 | meal



Aya Iwata Official<br />
Website

岩田 彩 Aya Iwata 
兵庫県出身。
桐朋学園大学音楽学部
卒業後、ニューヨーク・
マネス音楽院で修士課程・
ディプロマを取得。
ピアノを関晴子、
リチャード・グード、
ロバート・マクドナルド、
トーマス・サウアーの各氏
に師事。
チェンバロをアルター・
ハースに師事。

趣味: 読書。
好きな作家は三島由紀夫,芹沢光治良。
映画鑑賞。好きなのは、
フェデリコ・フェリーニ,
ウッディ・アレン,
伊丹十三。
旅行。
美術館巡り。
飛び出す絵本集め。

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