岩田 彩の。


ピアニスト・岩田彩のブログ。
by ayaiwata
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機内での過ごし方。

空港で、出発前にいつも何を食べるか困ります。荷造りでろくに寝てないので胃が
弱っており、重い物はしんどい。でも機内食が苦手なのでちゃんとお腹に入れておきたい。
最近はここでうどんを食べます。
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機内では持参したおにぎりやおやつを食べながら、松山ケンイチ・瑛太くんの
「僕達急行 A列車で行こう」がゆるーくて良かった。ジョージ・クルーニーの
「ファミリー・ツリー」はハワイでゆっくりの話なんかと思ったら、なかなかきつい話。お勧め。
「ステキな金縛り」は笑いまくりの、でもほろりとさせられ、ものすごく楽しめました。
あと2本観たけどどうしても思い出せず。その何時間は何やったの。
ところで隣の席の2人(タイ人のかわいい男の子)は、12時間のフライト中、一回しかトイレ
行かなかったんですけど、どうなってるんでしょうか。私なんて10回以上行ったというに。
機内で、持参した本が楽しくてどんどん読みたいのですが、いかんせん字が小さくて
読めず、途中であきらめる。なんてったって字が手書き。
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山口晃氏の「すずしろ日記」。むちゃくちゃ面白い!
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by ayaiwata | 2012-05-31 16:12 | travel

高層階の図書室。

図書館や本屋が大好きで、前から行ってみたかったアカデミーヒルズの
六本木ライブラリーにゲストで入れてもらいました。15,000冊の蔵書数らしい。
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右に見えている本棚は、新刊やお勧めのセクションで、この裏側に「グレートブックス
ライブラリー」なる部屋に、高さ6メートルの壁四面に、古典が中心の2,000冊。
一つの棚にぎゅうぎゅうに入っていなくて、ジャンルごとに分かれているので、これから先
増えてもスペースがあるので安心。本棚を見ると、「いっぱいになったらどうしよう。
また並べなおさないと。。。」という強迫観念があります。
この部屋は防音になっているのか、すごい静か。防音室の中にいるような気になり、
集中出来そうな、静か過ぎて落ち着かないような、でも寝ていらっしゃる人も。

ライブラリーは夜景も綺麗で、一人づつ座れるソファが窓に向かって並んでいます。
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カフェもあるので長居できまくりです。海外の雑誌も山盛りありました。
私は冷やかし丸出しでしたが、パソコンつないで、何かをがりがり勉強か仕事なのかを
してらっしゃる方たちがたくさん。
私が楽しくめくっていたのは、 暮しの手帖の花森安治さんの本、スティーブ・ジョブス、
安藤忠雄氏の「仕事をつくる」など。堪能しました。無料見学会があるようです。

ヒルズクラブへ行く出入り口に掛かっていた書。
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ひらがなで「おのようこ」のサイン。
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by ayaiwata | 2012-05-26 11:48 | book

祝 94歳!おばあちゃんに胡蝶蘭。

おばあちゃんが94歳になりました!!おばあちゃんは花を育てるのが得意で、特に蘭が
大好き。最近はもう大変で作っていなかったのですが、誕生日ということで、いとこ達と弟に
声かけて、一緒に胡蝶蘭を送ることにしました。まず黄色リップのもの。
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すごい立派!30輪以上の花。真ん中の黄色い部分は「リップ」というらしい。
日本胡蝶蘭社でオーダー。発送時、現品の写真をメールで添付して送ってくれます。
もう1鉢は紫リップ。これも花が多くてゴージャス。これはメールの添付写真。
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木札には「祝 94歳 孫一同」、メッセージカードには、「お誕生日おめでとう!!94歳!
これからも俳句作りに精出して元気にね!〇、〇、〇(6人の孫全員の名前)より」と
入れました。木札とメッセージカードは無料でつけてくれます。

おばあちゃんと話すと、ものすごく喜んでくれました。良かった!
「豪華過ぎて恥ずかしい。」と、私には無い感覚も話してくれました。
どの色にするかいろいろ迷いましたが、気に入ってくれてうれしい。
花を見ながら生活していたら、なんとなく気分がいいし、こんなでかくて主張してくれる
胡蝶蘭、おばあちゃんに良い気を送ってくれることでしょう。

おばあちゃんは40年間ずっと俳句を作っていて、旅行が大好きでよく吟行して
いましたが、数年前に複雑骨折をしてから、外に出にくくなったので、この胡蝶蘭が
創作活動の助けにもなって欲しいな。それにしても美しいなあ胡蝶蘭。
上手に世話したら来年も咲くかも、らしい。おばあちゃんは育て方知っているので
ぜひうまいこと世話して欲しい。2鉢並べてのおばあちゃんち。
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by ayaiwata | 2012-05-26 10:02 | etc...

そうめんセット色麺入り。

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そうめんの揖保乃糸特級品セットをもらいました。どーん。うれしい。
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最近、揖保乃糸のそうめん・上級品(が一番リーズナブル=安い)をよく食べていて、
そういえば昔、お中元でもらった特級品がえらい美味しくて、そのあと上級品が
もう食べられない(大げさ)舌になったので、ふと母に聞いたら、余っていたらしく
くれました。いきなり。大層な木の箱を開けると、今まで見たことないそうめんが。
しかも真ん中の赤いそうめんの表面には斑点が。かび?
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見えますか?パソコンや携帯画面の汚れではなく、黒いてんてんが見えますね?
「んー、古いやつくれたんかな。新しいとは言ってなかったな。直接さっと聞こうかな。
 もしくは黙って捨てよかな角立つし。」とか5秒ほど考えてたら、こんな紙が。
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「赤素麺の麺肌(って言うんだ)に小さな点に見えるのは紫蘇の粉末です。」
お問い合わせが今までたくさんあったとみた。良かった捨てなくて。
気を取り直して具(舞茸とひき肉に半熟たまご載せ)を入れて食べる。美味しい。
けど上級品とあまり違いが分からず。また上級品を食べたら分かるんだわ多分。
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by ayaiwata | 2012-05-24 21:52 | meal

初ガーデニング・ペチュニア編。

先日、デパートの食料品売り場でバジルの苗が298円で売っていて、パスタソースに
いいわ!と買い、日々手塩にかけていましたが、紙コップ(!)の鉢が不憫。
もっとちゃんとしたものに入れてあげようと、そこは100均に行って、鉢2つで105円の横に、
「バジルの種2袋105円」で売っていて、どうせなら最初から育てたい、と、土まで買って
予定より大事になりました。そしてあんまり手を広げるのも。。。と、紙コップの子たちは
そこで終生まっとうして頂くことにして、石そして土を敷いた植木鉢に種蒔きするべく、
1袋50円の袋を逆さにしたら、思ったより多いというか、イメージ10粒くらいだったのに、
50粒近く「ざーっ!」と出てきてというかこぼれてしまって、直径17センチくらいの鉢の
真ん中にバジルの種の小さい山がこんもり。慌てましたが、もう1鉢増やしたくないので、
適当に散らし、軽く土をかけてごまかし発芽を待っています。こんなんでいいのか。
という話をSちゃんにしたら、彼女はテラスにゴーヤカーテンを本格的に作ったらしい。
あまってるもう1袋のバジルをあげる(50円)ことにし、いろいろ調べたらしく、
「種植えは爪楊枝の先を濡らして2-5粒づつ、10センチ間隔置いて」らしい。
ものすごいがさつな種植えを完了した私。芽が出るかなあ。。。

そしてSちゃんちの広大な庭の一角で、ガーデニングしていーよ、と言って頂いたので、
花の苗を買いにその手の店へ(何て言うんでしょうか。植木屋、でもないし)。
それぞれ欲しいものを見ていて、私が釘付けになったのが「レモンの木」。
すごい低い、まだ小さい樹なのに、レモンがぼこんぼこんなってました。不自然なほど。
貧乏性なのかファンタシー不足なのか、「どうせなら食べられるものを」という眼で
店内を見ていて、またもやバジルの苗を見つけ、「98円かあ。もういらんな。」と
心の中で区切りをつけつつ、結局ペチュニアにしました。
この花は今まで全然好きじゃなかったのですが、大量に苗が売っていて、その花の色が
「新種!」のブラックベルベットで一面真っ黒。↓参考写真。
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これや!!と思い、寄せ植えにすることに。同じ種類ばっかりもなあ、とボルドーと、
差し色に「スーパーチュニアビスタ シルバーベリー」を。景気好い名前。
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黒くて異様な感じの寄せ植えに出来上がるといいなあ。
とにかく最初は花や先を切り落とさないといけないらしく、今はまだはっぱのみです。
泣く泣く剪定したブラックベルベットの名残を惜しむべく、ガラスボウルに水張って
浮かべてみたものの、
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「きくらげ戻し中」みたい。
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by ayaiwata | 2012-05-24 18:17 | etc...

「杉本博司 ハダカから被服へ」。

原美術館へ「杉本博司 ハダカから被服へ」展にMちゃんと行ってきました。
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いけずそうに写っています。
去年、4回に分けての彼の展覧会を、四国の丸亀まで全部で観に行きました(自慢)。
それと比べてもしょうがないけど品川近し。さらに駅-御殿山ヒルズの循環バス使用。楽。
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展示は、いくつかのシリーズに分かれていて、20世紀を代表するデザイナーによる
ファッションを撮影した「スタイアライズド スカルプチャー」シリーズ。
ガブリエル・シャネル、バレンシアガ、イヴ・サンローラン、ジョン・ガリアーノ、川久保玲、
三宅一生、山本耀司らの作品をマネキンにまとわせて撮影された15点。
「人体とそれを包む人工皮膚を近代彫刻として見る」というコンセプト。
三宅一生の、筒のような服のキャプション「筒持たせ-美人局」というのが良かった。

ニューヨーク自然史博物館に展示された模型を撮影した「ジオラマ」、
マダム・タッソー蝋人形館の歴史人物像を撮影した「肖像写真」シリーズ。
作品ひとつひとつに杉本さんのキャプションが付いていて、それも面白い。
しゃれが効いているものや、はっとする辛辣な批判が書かれています。
庭にも作品「アートのほうき かえりな垣」が展示。これは、逆さにした竹箒を120本並べて
垣根を作ったもの。エアコンの室外機を隠すためでもあったらしい。
他に、杉本さんが演出をした文楽の人形や、野村萬斎さんが着用した衣裳も展示。
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(写真はネットから。)
文楽は観に行きまして、素晴らしかったです。狂言もチケットを取っていたのですが、
その日に台風が来て電車が動いておらず、行くことが出来なくて泣く泣く諦めました。
行けてたら、この雷の走った衣装の萬斎さんが見られていたのか。残念。
古美術の収集をしている杉本さんの所蔵品も展示されていました。
ほとんど丸亀で観たものでしたが、場所と展示の仕方が違っていて、また別の
印象を受ける。庭に置いてある、リー・ウーファンの作品も見れて良かった。
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by ayaiwata | 2012-05-24 08:37 | art

金環日食、綺麗に見えました!

金環日食見ました!前日のニュースの天気予報では、どのアナウンサーも、
「曇りと予報が出ていますが希望を持って!」的な、みんなにがっかりさせたくない、
祈れば叶う、みたいな感じで、なかなかもやがかかった表現でした。
早めに起きたらうっすら曇ってましたが、リングは完璧に綺麗に見えました。
感動。
あんなに綺麗に見えるものなのですね。
だんだん食が進んで太陽が三日月になり、雰囲気がいつもの朝と違う感じで
(というか普段こんな早く起きないので、既にいつもと違う感じですが)、だんだん明るさが
陰ってきたかな、のまま、思っていたほど暗くはならず、そしてすーっと寒くなりました。
ご近所の人や両親と話しながら鑑賞。横で三脚を立てて撮影していたおじいさん、
日食後カメラをチェックしていて、フィルムを「しゃー!!」っと引っ張りだしたので、
「どどどどうしたんですか?」と聞くと「失敗しちゃった。」「え?」
「フィルム巻いてなかった!」
えー。。。基本では。。。何て言ったらいいか困りました。
もう一台、首から下げて撮ってらっしゃったので、「そっちの方がうまく撮れてると
いいですね」とお茶を濁す。

日食グラス、アマゾンで一週間前にゲットしといて良かった。980円。
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最近、このヴィクセン社の品物を、たまたま立て続けに買っていました。
美術館などで細かいものを見る用の単眼鏡、オペラグラス用にずっと使っていた
まじ双眼鏡を落として壊れたので新しい双眼鏡、そして日食用めがね。
次回は来月「6月6日 金星の日面通過、11月 ケアンズで皆既日食」、
その後は飛んで「2030年6月1日 北海道で金環日食」。
2030年、このめがねをまた使える日まで元気に暮らしたい。
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by ayaiwata | 2012-05-21 09:01 | art

会田誠:平成勧進プロジェクト。

4月22日、六本木ヒルズのアカデミーヒルズにて「六本木アートカレッジ・セミナー:
会田誠の世界」を聴きに行ってきました。
これは、「会田誠:平成勧進プロジェクト」のプレイベントで、企業協賛による資金調達
だけでなく、一般の人からも資金を募る、というもの。
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500人の観客で満席。写真は公式ホームページから(1列めに写る私)。
会田さんの作品は、去年12月に鈴木芳雄氏がキュレーターの、「コビケンは生きている
高橋コレクション
」で初めて見て知りました。その時の「大山椒魚」が印象的。

イベントは3部構成になっていて、第1部は森美術館チーフ・キュレーターの片岡真実さんと
会田さんの対談。11月の展覧会の名称は「会田誠展:天才でごめんなさい」。
会田さんいわく、「お酒を飲んでいた時に思いついた」らしい。
英語では「Aida Makoto: Monument for Nothing」。

第2部のトークセッションがものすごく面白かった!
小崎氏の司会のもと、朝吹真理子さん(小説家)、辛酸なめ子さん(コラムニスト)、
小久保英一郎さん(理論天文学者)がゲスト、会田さんの作品だけでなく、彼との私的な
エピソードが。各ゲストが会田さんへの質問を事前に用意。
朝吹さん「作品を描き終えるということは?」
辛酸さん「好きなアイドルは?」
小久保さん「なぜ美少女を描くのか?」でした。
会田さん十代のアイドルは「大場久美子!」だったそうですが、今は蒼井ゆうや堀北真希を
可愛いな、と思われつつ、「少女アイドルを博愛的に」見ていらっしゃるそう。
「なぜ美少女か?」には、少女アイドルを取り上げすぎな日本社会の批評として、らしい。
自衛隊は存在するがちゃんとした軍隊ではない、 という曖昧さにも通じる、と。
「でも全部後付ですけどね~。」とどの質問にもはっきりとは答えずけむに巻く会田氏。
辛酸さんのトークが面白すぎて、ファンになりました。

第3部はプロジェクトの説明。2ランクあり、
・一口15,000円・限定1500口
特典は、新作大型絵画(制作中)の一部を抽出した限定エディション作品
(A3サイズのプリント作品)、「会田誠展」の招待券2枚
・一口500,000円・限定50口
特典は「会田誠展」のための新作大型立体(制作中、高さ3メートル)の限定マルチブル
作品「考えない人」(FRPに塗装、高さ50cm)、「会田誠展」オープニングレセプション・
内覧会招待、「会田誠展」カタログ1冊、「会田誠展」の招待券10枚、
会田誠ドキュメンタリー映画「駄作の中にだけ俺がいる」特別上映会招待

新作絵画も発表。左の女の子の顔が気に入らないとさかんに言ってらっしゃいました。
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すごく充実したイベントで、2時間半の長さを全く感じませんでした。
「会田誠展:天才でごめんなさい」は、2012年11月17日から2013年3月31日まで開催予定。
楽しみです。
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by ayaiwata | 2012-05-07 14:38 | art

山伏による法螺貝の生演奏。

以前に行った講演や対談・レクチャーやトークイベント(違いは何なのか)のことを書くのが
溜まりまくっていて、締切も無くお気楽な自分用のブログで良かったと思いつつ、
ものすごく感激したものは、その時の勢いで書けば良かったなあ、とも。
無理しないでやっていきます。

「山伏が語る大峰奥駈修行-白州正子が修験にかけた想い-金峯山寺執行長田中利典・
文筆家 白州信哉」に行ってきました。以前白洲さんをテレビで見て、素敵~と思い、
ブログや書かれたものを読んでいましたが、山伏というのも魅かれてこの対談を聴講。
まず、来ている方々と年齢と乗りが違うかもと若干気になりましたが、でもちゃらちゃらした
恰好してこなくて良かった、と思い直して一番前に座る。総長の田中さんは存じ上げず
初めてだったのですが、お話が面白く考え方が柔軟で、twitterやfacebookをされてるそう。
白洲さんはあまり正子さんのお話はされず、吉野の蔵王権現に行かれた時の
お話をされていました。そして最後に、山伏による法螺の生演奏が!!
法螺貝を間近で見るのも、音を目の前で聴くのも初めて!
彼らの吹きっぷりを食い入るように観察。音程はトランペットを同じように口でするみたい。
会が終わった後、法螺吹き(!)の方にいろいろお話を聞きました。
 昔は奄美大島で法螺は取れていたけど、最近は外国製のもの。
 修験者(山伏)が山中で熊などを追い払うために吹いたり、法会で捧げるために吹く。
 練習しないと下手になるので練習しているが今日は練習不足でした、と。
法螺貝、持たせてもらいました。かなり重い。1キロ以上ある感じ。写真撮らせてもらう。
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ニューヨークで室内楽のクラリネットの先生は、クレズマー音楽の大家なのですが、彼が
羊の角笛を見せてくれたのを思い出しました。
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山伏の装束も初めて見ました。額にちゃんと「頭巾(ときん)」も。腰にはラクーンの毛皮。
黄色地に緑のぽんぽん(何ていうもの?)がおしゃれ。
いろいろお話して下さってありがとうございました!
吉野には一度も行ったことがないので、蔵王権現と山を観にいつか行ってみたい。

その後コンランショップに寄りぷらぷら見ていたら、景気のよい品が。
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ダチョウの羽はたき。無意味に振って、しばらく楽しんでしまいました。
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by ayaiwata | 2012-05-06 20:39 | etc...

北斎の百人一首と茶室・如庵。

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浅草の後、日本橋にある三井記念美術館の「ホノルル美術館所蔵北斎展」へ。
マンダリンホテルと同じ建物で、美術館に来たのは初めて。
展覧会の始めに建物の説明があり、興味深い。
三井本館内部は、三井財閥総帥の團琢磨氏(作曲家の團伊玖磨の祖父)が唱えた
「グランデュア(壮麗)・ディグニティ(品位)・シンプリシティ(簡素)」の意匠を汲み、
アメリカのトローブリッジ・アンド・リヴィングストン事務所が設計し、
ジェームズ・スチュワート社が施工。團琢磨氏はこの建物の入口で暗殺されました。

ホノルル美術館は10,000点に及ぶ浮世絵を所蔵しており、今回の展覧会では160点が。
「冨嶽三十六景」はもちろん、豪快な「諸国瀧廻り」、訪れたことがないらしい「琉球八景」、
百人一首を乳母が子供に教えるという主旨で刊行された「百人一首うばがゑとき」。
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持統天皇の「春すぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山」の錦絵。衣干しまくり。
難解なものもあり、なんでこれがこの絵?と分からないものも。
最晩年89歳の作品「地方測量之図」は、正確な測量の様子が描かれ、
左上の二人の技師の望遠鏡から右下に向かって望遠鏡から目標地点までの視線と、
右下の二人の技師の望遠鏡から右→左へ水平に、「キラ(雲母)」で描かれているよう。
帰って調べてみたら↓こういうことらしい。
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これは「(キラが)確認できるほど保存が素晴らしい逸品とされている。」らしいのですが、
混みまくりで列がぎっちぎちに詰まっているなか、なかなか顰蹙買いながら
しゃがんだりして角度を変えがんばってみたものの、全く確認出来ず。
みんなに見えてて私には見えてないんかしら。不安。

ところで展示と展示の間に、茶室「如庵」を再現!みたいなセクションがあって、
なんか見たことあるなー、と思ってよく見てみると、
1618年 織田有楽斎(信長の弟)京都・建仁寺境内に建立
1873年 京都・祇園町有志の所有
1908年 三井高棟の所有となり東京・麻布今井町の三井邸内に移築
1936年 旧国宝に指定
1937年から5年かけて大磯の三井家別荘に移築
1951年 国宝に再指定
1970年 名古屋鉄道に売却
1972年 愛知県犬山市に移築、名鉄犬山ホテルの有楽苑にて公開←ここで見ました。
10年前くらいに名古屋のMと行き、茶室でお菓子とお茶が頂けるというのでオーダー、
「お菓子売り切れでお茶のみ」と言われ、悲しくなったのを瞬時に思い出しました。
有楽苑、美しかったなあ。その頃よく読んでいた司馬遼太郎の著書の中で、ちょうど
織田有楽斎が、茶道に通じ(利休の弟子)、いけてるキャラクターで出てきました。
東京の有楽町の地名は彼から来ています。
戦前、大阪の天下茶屋も彼にちなんで有楽町(うらくちょう)と呼ばれていたらしい。

その後、念願の松丸本舗に杉本博司氏の棚を見に行く。
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素晴らしい本屋さん。椅子に座ってゆっくり選べるというか、読書。店員さんも親切。
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by ayaiwata | 2012-05-05 23:56 | art



Aya Iwata Official<br />
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岩田 彩 Aya Iwata 
兵庫県出身。
桐朋学園大学音楽学部
卒業後、ニューヨーク・
マネス音楽院で修士課程・
ディプロマを取得。
ピアノを関晴子、
リチャード・グード、
ロバート・マクドナルド、
トーマス・サウアーの各氏
に師事。
チェンバロをアルター・
ハースに師事。

趣味: 読書。
好きな作家は三島由紀夫,芹沢光治良。
映画鑑賞。好きなのは、
フェデリコ・フェリーニ,
ウッディ・アレン,
伊丹十三。
旅行。
美術館巡り。
飛び出す絵本集め。

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