岩田 彩の。


ピアニスト・岩田彩のブログ。
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国立デザイン美術館をつくろう!シンポジウム。

「第1回パブリック・シンポジウム 国立デザイン美術館をつくる会」@東京ミッド
タウンホール 。
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650名満員。18:30-21:00。レッスンがあったので、大分遅れての参加。
真ん中に三宅一生さんが。昼間見た篠山紀信展で40年前のお顔を拝見して
きたので、勝手に親近感。9人の方々がデザインについて討論。
三宅一生(デザイナー)、青柳正規(美術史家/国立西洋美術館長)、
佐藤卓(グラフィックデザイナー)、深澤直人(プロダクトデザイナー)、
工藤和美(建築家)、皆川明(「ミナ・ペルホネン」ファッションデザイナー)、
田川欣哉(デザインエンジニア)、鈴木康広(アーティスト)、
関口光太郎(アーティスト)。

三宅一生さんの「美術館が権威的は場になっている」のお話は印象的でした。
鈴木康広さんの作品が紹介されていて、面白かったです。ファスナーの船。
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by ayaiwata | 2012-11-28 23:46 | art

篠山紀信展 写真力@東京オペラシティ アートギャラリー。

篠山紀信展 写真力」@東京オペラシティ アートギャラリー。
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5つのセクションにテーマが付いています。
・GOD: 鬼籍に入られた人々
美空ひばり、大原麗子、勝新太郎らの巨大なポートレート。めちゃくちゃでかい。
全作品中、最大のものは縦3・4メートル、横5・1メートルらしい。
さすがに一枚ではなく、プリントされた面がぴーったり綺麗。
つなぎ目に顔がこないようになっていたので、考えてプリントされているのか。
こんなに大きな写真って観たことないなあ。圧巻。口ぽかんと開けて鑑賞。
・STAR: すべての人々に知られる有名人
1970年代撮影の岩下志麻や。賠償美津子。1971年の三宅一生さん素敵。
2010年のAKB48の前で、おじいさんがお連れのおばあさんに「48人いない
じゃないか。」とつぶやいていらっしゃいました。
へそピアスが見えてる、サッカーの澤さんの写真も。
・SPECTACLE: 私たちを異次元に連れ出す夢の世界
歌舞伎役者シリーズの玉三郎と仁左衛門が美しい。中村勘三郎さん襲名披露
の、舞台上の役者が後ろから撮影している篠山さんを振り返るアングルの
写真が、臨場感があって素晴らしかった。
BODY: 裸の肉体、美とエロスと闘い
「大相撲(1995年)」は、相撲協会の力士・行司の方なと協会全員が国技館に
ずらりと並んでいて、土俵に立っているのは横綱の貴乃花と曙。
1987年の「豊島園プール」が、プールサイドにものすごい人が。ぎっちぎち。
みなさん、ひものナップサックをかたわらに。ブランドバッグは見た所ゼロ。
昨日GGGで観た、横尾忠則装丁の三島由紀夫「不道徳教育講座」の表紙の
写真「kaleidoscope」が。タイムリー。
ACCIDENTS: 2011年3月11日、東日本大震災で被災された人々の肖像

見応えがありました。お勧めです!
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by ayaiwata | 2012-11-28 22:37 | art

「横尾忠則 初のブックデザイン展」とうどん。

「横尾忠則 初のブックデザイン展」@銀座グラフィックギャラリー。
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家を出る時は雨が強かったので、足が濡れるのやだなー、と長靴を履こうと
おもったけど、あまりに重いので、もう少し軽い防水靴=登山靴で出かける。
水たまりに入ってもくるぶしまでだったら防水だもんねー、と銀座着いたら、
雨やんでました。なんと。まあ濡れずに済みました。

900点の本が壁一面に展示されていて、背伸びしたりしゃがんだり、
立ちくらみしながら必死に鑑賞。無駄に履いてる登山靴の底のゴアテックスが
フローリングを歩くたびに「きゅっきゅっ!!」とよちよちした音をたてるので、
細心の注意を払って歩くも、絶対に床に靴は触れるので、更に疲労が。
観終わったら貧血気味でぐったりでしたが、面白かった!

装丁された本だけではなく、版下や原画も展示されていて、
「ブルーの色は関係なし(私のミスであります)」とかいろいろ
書いてあり、それを見てから出来上がりの作品を観ると興味深い。

雑誌「話の特集」は、和田誠さんがアートディレクターで、横尾さんに依頼。
表紙のタイトル文字を変える度に始末書を書かされていて、4回目以降は面倒
だから変えなくなったらしい。

壁には横尾さんのことばがかかっていました。
「僕にとってブックデザインはポスターやレコードジャケットのデザイン同様、
最も楽しい仕事である。文学や評論の内容を的確に視覚化して読者に伝える
責任がある。と同時に、過当競争の激しい書店で他者を圧倒させる必要も
要求される。またそれ以上にデザイナーの個性が重要視されなければ
ならない。しかし、デザイナーにとってブックデザインは、ポスターなどと違って、
直接それ自体が商品であるだけに、もしデザインした本が売れなければ仕事が
来なくなるし危険を常にはらんでいる。売れそうな著者あるいは作品のブック
デザインを依頼されるとうれしいものだ。売れれば内容のせい、売れなければ
デザインのせいといわれても仕方ない。(東京新聞 1978年6月1日)

「店頭効果は無視。読者の手に渡ってからの方が装丁の本当の役割が
あるから。」

「本屋の店頭は自分の装丁本が並ぶと、展覧会場みたいなものだ。」

彼が装丁したとは知らずに読んでた本がたくさん。
読んでない本もいっぱいあって、これから読んでみよう。

その後Mちゃんと、佐藤養助のうどんを食べに行きました。
10年以上前にここの稲庭うどんを頂いて、美味しい!と思ってから
ずーっと忘れていたのですが、銀座にお店が出来たと聞き、思い出した次第。
店内入ると個室があったりとファンシー。おととい、ギャラリーめぐりの後、
美々卯でうどんすきを食べ、締めのおもちとあなごがお腹いっぱいで
みんな食べられず、私がそれを引き受け、昨日はそのあなごとおもちで
カトキチの冷凍うどんを食べ、今日またうどん。3夜連続。
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さすがに、もろお出汁なうどんでは無いものを食べたくなり、オーダーしたものは
「タイ風グリーンカレーつけ麺」。
比内地鶏と秋田のしょっつるを使用した濃厚なグリーンカレーで稲庭うどん
ものすごくアジアンテイストで、よくこんなメニュー出すなあ、と自由さに感心。
非常に美味しくて、また食べよう。いぶりがっこも食べました。秋田満載でした。
帰り道、岡本太郎が。今までこの前を通りかかったことあったのに、
気付きませんでした。イルミー。
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by ayaiwata | 2012-11-27 12:44 | art

松濤美術館とギャラリーめぐり。

「古道具、その行き先 坂田和實の40年」展@松濤美術館。
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この美術館は以前から行きたいと思っていましたが、なかなか機会が無く、
やっと来れました。素敵な建物。白井晟一氏の建築。

坂田和實さんとは、「古道具坂田」主人。1945年、福岡県生まれ。
1973年、目白に古道具屋をひらく。
1994年、千葉県長生郡に美術館as it isを開館。
著書に「ひとりよがりのものさし」(新潮社、2003年)。

展示を見始めてしばらく、「??」と、私は一体何を見せられているのかしら、と
戸惑いました。置いてあるものは、日本のものだと
・古墳時代の埴輪
・奈良時代の土管(白洲正子さん旧蔵)
・江戸時代の伊万里焼や「ソバチョク」
・明治~大正時代の角袋や野良着・ウナギ取り
・昭和期の雑巾・砂糖絞り布・おじいちゃんの封筒・パチンコ台・水中メガネ
・平成では、コーヒー用ネル布
など。
それに混じって、
・ブルキナ-ファソ/ニジェールの石像(12-16世紀)
・フランスのらせん階段用鉄製ガード(でかくてすごくカーヴしてました)
・ヨルダンの土器(紀元前20世紀)
・ペルーのナスカ文化の布(4-7世紀)
・エジプトの人物像石製レリーフ(紀元前20-23世紀!!)
・コンゴの布
・マリのドゴン族のドア(20世紀)
・1736年の銘入り、イギリスの革製ジャグ(村上隆氏蔵)
・エチオピア羊皮紙聖書(19世紀。最近。)
・エジプトのミイラのマスク「子供用)(紀元前3-4世紀)
・イランのはさみ(19世紀。3つあってデザインがそれぞれ素敵でした。)
・スウォッチの腕時計

これ以外にもいろいろあって、みなさま「ふんふん。」と見入っていらっしゃって、
私は「えー!?どういう意味!?」と理解しにくかったのですが、これは
展示物自体を、「観る」というより、何かに「見立てる」のかな、とだんだん
感じてきました。そういえば杉本博司さんが、「デュシャンと千利休、どちらも
‘見立て’の人である。」というのをおっしゃっていたのを思い出しました。

坂田さんの著書も読んでみよう。
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渡り廊下から空をのぞむ。下には噴水。素敵な美術館でした。

その後、約束まで時間があったので、恵比寿の写真美術館へ。
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「繰上和美-時のポートレイト」展。1970年代の「陽と骨」シリーズや、
北海道やノバスコシアなど北の地での、「NORTHERN」シリーズ。
さらっと観てから、待ち合わせのMA2ギャラリーまで歩く。毎年恒例のバカラの
シャンデリア、綺麗でしたが、あの前に座っている方々は寒くないのか。
ギャラリーではニューヨークから一時帰国してる方やコレクターの方達と
一緒に、展示されていた袴田京太朗・関根直子さんの作品を観る。
その後渋谷に戻り、AISHO MIURA ARTSへ。山田周平さんの映像作品。
菊地良博氏の作品をポートフォリオで見せてもらいましたが、ユニークで
面白い。実際に作品を観てみたい。
隣のNANZUKAで、インドネシア人アーティスト・ジョンペット・クスウィダナントの
オープニング。本人も在廊してました。
その後御飯をみなさんとご一緒し、私の知らない現代アートの話をお聞きし、
すごく勉強になりました。まだまだ勉強しないと!みなさんニューヨークに
住んでいたことがあったり、住んでいたりで楽しかったです。
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by ayaiwata | 2012-11-26 13:12 | art

明治座で猿之助。

明治座で、市川猿之助の歌舞伎「天竺徳兵衛新噺」。
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初めての明治座。入ったら吹き抜けにちょうちんとシャンデリアで景気良し。
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よく見たら演歌歌手のお名前がたくさん。
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4時半から8時過ぎまで、3幕ものの「天竺徳兵衛新噺」。
元亀治郎、現猿之助が何役もこなし、宙吊り・早変り・つづら抜けで会場は
大喝采でした。劇場いっぱい使っての宙吊りは迫力があり、どんどん昇って
いく間、彼が視線を送った席のお客さんが、うわー!!と拍手。
ものすごく見せ方がうまいなあ。役の中で異国見聞録のセリフがあり、そこでは
時事ねたをふんだんに入れて、アメリカの大統領選でオバマが勝利、とか、
スマフォがはやってるが自分はガラケーである、とかをちょんまげ白塗りで話を
して会場を沸かせる。幽霊の場面で真っ暗の中ひとだまがうろうろしたり、
花道と舞台全部を海に見立てて、舟を操って海上を行き交ったり。
女形の市川笑也が美しかったです。満席で大盛況。観に来れて良かった!
この演目、中村勘九郎が演じたものを観たことあると思いますが(うろ覚え)、
また全然印象が違いました。もっと猿之助観たいのに、襲名してからは
なかなかチケットが取れず、昼の部は売り切れ。大人気。

劇場の廊下には日本画がかかっていました。 上村松篁。
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堂本印象。
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by ayaiwata | 2012-11-25 22:41 | art

今年もまた。

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しいたけ栽培、始めました
ものすごい眺め。グロい。このビニールをむしって、5~12時間浸水させます。
7時間も幅あるんで、どの辺で判断したらよいのか。

ところで去年と同じく、ロフトに買いに行ったら、色違いのパッケージの箱が
2色並んでて、何が違うのか分からず、店のおねいさんに聞いても「?」で、
「開けましょうか。」と開けたら、片方エリンギでした。真っ白でグロくなかった。
こちらとしてはしいたけ専門なので、エリンギに手を出すつもりはなく、
「あぶなー。どこで見分けるのかしら。」と、おねいさんと一緒に調べたら、
この部分だけにちっさく、しいたけ。ここだけ。
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箱の正面にも上にもどこにも書いてなかった。もし老眼じゃ見えなかったわ。
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by ayaiwata | 2012-11-22 22:33 | etc...

虚無僧について。

調べものをしに、大学の図書館に行くと、「ご自由にお取りください」の
コーナーに、今まで生きてきて見たことない雑誌というか冊子が。
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「虚無僧研究会機関誌」。へー、と思い手に取ると、
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そして、
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と、素人目に見ても難易度上がってるような、
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でも基本のもののヴァリエーションみたいな感じかな?
そして、尺八の見取り図(?)が何種類も、
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全104ページで、文章も「○○先生は尺八の収集家としても有名で、○○など、
ストラディバリウス、アマティに比肩する楽器ばかりだ」から始まり、
「弘前の旅(尺八歴史調査・その後)」など。
この機関誌は年1,2回発行で、平成22年12月の時点で40号め。
そして虚無僧研究会会費」に、なかなか考えさせられる値段の設定が。
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80歳以上にだと、即・終身会費のほうがお得のよう。
虚無僧とは、「尺八を吹きながら家々を回り、托鉢を受ける僧。
普化宗(ふけしゅう)は禅宗の一派で、中国の唐代の普化和尚を始祖とし、
宋から日本に伝来したという。」
虚無僧研究会機関誌、自由に頂いて帰る。
他に、「季刊iichiko 特集 フィルム・ノワールの文化学」。
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今も続々と刊行されていて、No.116まで。
むちゃくちゃ興味を引かれたので、いろいろ頂き、紙類がまた増えました。
知らない世界がまだまだあるなー。
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by ayaiwata | 2012-11-22 00:27

寒さと漢字の成り立ち。

さむーい。
寒い寒い寒い。「寒」という漢字見るだけで寒い。下の点々が寒々しいわー。
白川静先生の「常用字解」では、点々は「氷」を表しているらしい。やっぱり。
78ページ参照。

最近ずっと家にこもってて、そして寒くなってしまったので出不精気味。
今日もレッスンの後、楽しい楽しい代官山の蔦屋書店の側を通ったのに、
「んー、寒いし早く帰ろ。」と外に滞在するのことに消極的。
こんなんではこれからの季節、非生産的になりそう。
カイロ貼ってがんばらないと。カシミアとか柔らかい素材のセーターの下に
貼る時は、形が透けやすいので気を付けよう。透けて見えてもカイロだけど。
景気づけにいきなり、去年の夏の暑い写真@金沢21世紀美術館。
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写真整理してたら出てきました。この季節に水まわりの写真見ると、また寒い。
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by ayaiwata | 2012-11-19 22:46 | etc...

らーめんと煮たまご。

美術館の後、雨がかなり降っていて、らっぱズボン(いまどきそれは、、、と
言われたこともあります)の裾が濡れそうだったので、お腹も空いており、
通り道のAFURIでゆず塩らーめん。スープを「淡麗ですか?濃まろですか?」
と今までしたことのない選択だったので、「え、どっちがおすすめ?」「淡麗です」
「じゃあそれで」とスーパー受け身での注文。待っている間に目を引いた物が。
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らーめん待ち中だったのでさらに寄りで撮ると、
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草間彌生風、煮たまご。この後、違う場所にすぐ移動したので、
タイミング良く見れました。
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ものすごくあっさり。らーめんじゃなくておだしに麺が入ったもの、と思ったら
美味しかったです。彌生ちゃん煮たまごは、完璧な煮たまごでした。
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by ayaiwata | 2012-11-18 23:00 | meal

竹内栖鳳展@山種美術館。

招待券を頂いたので、山種美術館へ「竹内栖鳳」。
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この辺の時代の画家を、本当に知らなくて、以前上村松園が女性と知らず、
恥ずかしい思いをしたことがあります。
ということで、竹内栖鳳(たけうちせいほう)も全く知らなかったので、勉強しに。
入ってすぐの「班猫」。猫の瞳に、目が釘付け。美しい。
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瞳は群青・緑青・金泥で描かれています。
どれもこれもうまくて迫力があって、動物だけの絵なのに感動。
しばらく見入った一枚「虎・獅子図」の虎。
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この写真はネットからで、屏風がぺったんこの状態ですが、展示は屏風折りに
して置いてあったので、虎がもっと立体的に見えたような気がしました。
金色の背景に、虎の毛が一本一本書いてあり、圧倒的な強さとエネルギーが
出まくっていました。かっこいい!
ところで、会場の壁には「栖鳳のことば」と、何かの著書からの抜粋が、
いきなり掛かっています。これが非常に良くて、これが図録に入ってたら買おう
かしら、と思って、椅子にひもで繋がれているサンプル(?)をめくっても
載ってないもよう。後で後悔したくないので、手のひらを下敷きにし、作品表の
隙間にメモる。肩こった。
「写生したものが皆絵になるものではない。写生は絵になるものを探す手段だ。
写生が天然自然から画家自身で絵になるものを探し出す手段ならば、古画は
先達がどんなに自然を見たかの心の跡を偲ぶ材料だ。」
「画家は自然のものを見つめてその深さを知らねばならぬが、又反対に、
そう見詰めずに深さを知るということも、写生にとって大事なことである。
余り見つめると物が静止してしまうことがある。たとえば私は、鳥なら鳥を
よく写生するが、絵に画く時には鳥を側らへ置きはしない。そうすると、
外部に現れていても、自分の眼に見えないものが見つめずして却って
見えて来たり、知れたりするものである。」
「日本画は省筆を尚ぶが、充分に写生をして置かずに描くお、どうしても筆数が
多くなる。写生さえ充分にしてあれば、いるものといらぬものとの見分けがつく
ので、安心して不安な無駄を棄てることができる。」
「東洋流系の絵画は画面に描かれた部分だけが全部とされないで、余白をも
絵の一部と解釈されている。余白の扱い方で、絵が活きもすれば死にもする。」
「画家は説くよりも多くを描け、多く描くよりも多く考えよ、多く考えるよりも多く
自然に黙会せよ。」
素晴らしい展覧会でした。お勧めです。

ミュージアムショップではがきを数枚と、村上華岳「裸婦図」とその切手セットを
買いました。はがきとお揃い。素敵。
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by ayaiwata | 2012-11-18 22:14



Aya Iwata Official<br />
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岩田 彩 Aya Iwata 
兵庫県出身。
桐朋学園大学音楽学部
卒業後、ニューヨーク・
マネス音楽院で修士課程・
ディプロマを取得。
ピアノを関晴子、
リチャード・グード、
ロバート・マクドナルド、
トーマス・サウアーの各氏
に師事。
チェンバロをアルター・
ハースに師事。

趣味: 読書。
好きな作家は三島由紀夫,芹沢光治良。
映画鑑賞。好きなのは、
フェデリコ・フェリーニ,
ウッディ・アレン,
伊丹十三。
旅行。
美術館巡り。
飛び出す絵本集め。

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