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岩田 彩の。


ピアニスト・岩田彩のブログ。
by ayaiwata
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杉本博司氏&千宗屋氏のトーク@21_21 design sight。

カンバセーション 杉本博司氏&千宗屋氏@21_21 design sight。
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「田中一光とデザインの前後左右」展の一環のトークイヴェント。
大ファンの杉本さんなので、張り切って一列目にKさんと並んで拝聴。
最初にご挨拶された小池一子さんが、まず素敵でした。かっこいい。
杉本さんのご用意された写真を見ながら、それについてお話される形。
メモを取ったものを書き出してみます。
白金の自宅で、たまに開かれる「割烹杉本」。91年の夏のある日のメニュー
・枝豆、冷奴
・冷やし大根 柚子かけ
・鰈の一夜干し
・しらす・三つ葉の炊き込みご飯
・松茸のお汁にとろろと柚子
招かれた方は、小池一子氏・田中一光氏・田中氏(埼玉県美術館館長)・
廣瀬禎彦氏(元IBM、現コロンビア取締役)・稲川氏(AERA編集長)。
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ニューヨークのチェルシーにスタジオの上にある茶室について。
炉縁は200年前(日本では天平時代)のアメリカの木。
障子のさんが細く、横のさんが無いのは杉本ライツ。
暖簾はデュシャンの「チョコレート粉砕器」の柄。
豊臣秀吉の醍醐寺の紋の幕。
露地に苔、室町時代の蹲踞(つくばい)。
椅子席の椅子は五輪塔のそれぞれの形(方形、円形、三角形、半月形、宝珠形)。
椅子席での会は、1回10名ほど。
懐石のデザインも杉本氏が。てまり寿司など。

茶室にかかる掛け軸や床の間飾りの置物は、茶会客人・テーマに寄って
非常に凝ったものが。レンブラントの版画を掛け軸にしたお話には溜息。
・リモージュの13世紀のキリスト教のイコン+白木の十字架+IHSの箱
・ねこのミイラをコプト檻の布でくるむ。ふるとしゃりっ。
・パリの天文台から撮った月の拡大したものを表具
・須田悦弘氏による鹿と若木の彫刻
・ロンドンのオークションで入手したレンブラントの版画(1704年)を掛け軸に。
 その版画の紙は日本の和紙。江戸時代初期にオランダへ輸出されていた。
どれも杉本さんのユニークな発想で見立てられていて、素晴らしい。
すごいセンス。お話を聴いていたら感激することばかりでした。
ろうそくの灯りのみの茶室と、ハドソン川の夕焼けの写真が美しくて、心に沁みました。
この間のニューヨークのハリケーン・サンディの被害に遭われたそう。
地下に置いてあった、キリストの最後の晩餐の顔が浸水したせいで
溶けてしまったそうですが、むしろ味が出ていい感じになった、と。
お話を聴いていて、常に前向きで貪欲に生きていらっしゃって、エネルギーが
溢れていらっしゃいました。インスパイアリングで勉強になりました。
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by ayaiwata | 2012-12-09 20:23 | art



Aya Iwata Official<br />
Website

岩田 彩 Aya Iwata 
兵庫県出身。
桐朋学園大学音楽学部
卒業後、ニューヨーク・
マネス音楽院で修士課程・
ディプロマを取得。
ピアノを関晴子、
リチャード・グード、
ロバート・マクドナルド、
トーマス・サウアーの各氏
に師事。
チェンバロをアルター・
ハースに師事。

趣味: 読書。
好きな作家は三島由紀夫,芹沢光治良。
映画鑑賞。好きなのは、
フェデリコ・フェリーニ,
ウッディ・アレン,
伊丹十三。
旅行。
美術館巡り。
飛び出す絵本集め。

*出演依頼・お問合わせ*
ayaweb@ayaiwata.com
まで。

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