岩田 彩の。
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今年もきっちり見て来ました、ミッドタウンのサンタツリー。 去年、大黒様がしれっと吊るされていたので、サンタ不足か、と思っていたら
「毎年増える、"七福神"の隠れキャラ。恵比寿様、大黒様、弁財天様に
続き今年は何ですかのう? 見つけてほしいですのう。
(雪だるまキャラクターのことば)」ということらしい。
なんと。
わざと。そりゃそうか。悪くとっていました。
おととしの隠れキャラの大黒様しか見つけられず(検索時間1分)。
しつこく彼を撮影。御健在。
<今日のしいたけ>
みるみる大きくなっています。順調。 今日読んだ本「清須会議」三谷幸喜。
本の感想を書いていたことまるごと忘れておりました。ふと思い出して復旧。
めっちゃくちゃ面白い!
寝る前にちょっと読んでから寝よ、と始めたら、きっちり最後まで読んでしまう。
織田信長亡きあとの権力争いの話。柴田勝家派と羽柴秀吉派の根回しを、
会話もしくは心の声を現代語訳で進みます。
お市の方がかなり腹黒い描かれ方で笑えます。
セリフのテンポが良くて、読んでて気持ちがいい。
何も知らずに読み終わりましたが、映画化されて来年公開らしい。
「毎年増える、"七福神"の隠れキャラ。恵比寿様、大黒様、弁財天様に
続き今年は何ですかのう? 見つけてほしいですのう。
(雪だるまキャラクターのことば)」ということらしい。
なんと。
わざと。そりゃそうか。悪くとっていました。
おととしの隠れキャラの大黒様しか見つけられず(検索時間1分)。
しつこく彼を撮影。御健在。
<今日のしいたけ>
みるみる大きくなっています。順調。
本の感想を書いていたことまるごと忘れておりました。ふと思い出して復旧。
めっちゃくちゃ面白い!
寝る前にちょっと読んでから寝よ、と始めたら、きっちり最後まで読んでしまう。
織田信長亡きあとの権力争いの話。柴田勝家派と羽柴秀吉派の根回しを、
会話もしくは心の声を現代語訳で進みます。
お市の方がかなり腹黒い描かれ方で笑えます。
セリフのテンポが良くて、読んでて気持ちがいい。
何も知らずに読み終わりましたが、映画化されて来年公開らしい。
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by ayaiwata
| 2012-12-03 23:06
| etc...
「加速する私たち」井桁裕子作品展@ときの忘れもの。
ギャラリー情報のフリーペーパーに掲載されていて、近くにいたので行こうと
思い、ものすごく迷う。むつかしい場所にありました。
「墜落」 「加速する私たち」 別の角度から。 井桁さんが御在廊だったので、お話出来ました。
人形の素材は、桐のおがくずを糊で練って塑造した桐塑(とうそ)。
焼き物の作品も素敵でした。横でお買い上げの方がいました。
その後、京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパスへ。 宮島達男氏と大竹伸朗氏の連続シンポジウム「日本の美術教育を考える」。
テーマは「教育でアーティストは育ち得るのか?」。大竹さんの生い立ちが
聞けました。東京→別海→東京→ロンドン→東京→現在宇和島在住。
「よく、こんな事しても意味ない、と言う人いるけど、意味あることなんて無い。
意味のない事でも、やらなければいけない事がたくさんある。」と大竹さん。
人生において、たくさんの理不尽なことに正面から向かっていく。
「宇和島にいたら、現代美術なんて全く必要とされていない。だから、必死に
作品を作るしかない。そうしないと自分の存在が消えてなくなってしまう。」
近所の付き合いには、次の日どんな予定があろうと、その日に原稿の締切が
あろうが、絶対に行く、と決めて、カラオケの番もするらしい。
花々しいだけでなく、創作活動にはいろんな面があるんだなあ。
他に、「矛盾は常にあるが、続いているならば、その矛盾には何かがある。」
「意味のないことにいかに・どう向き合うか」
「言語化できなくても、続くものには何かある」
「続けること」
「いじわるなやつはだめ。」 自分の言葉で自分のスピードで話されていて、かっこ良かったです。
ギャラリー情報のフリーペーパーに掲載されていて、近くにいたので行こうと
思い、ものすごく迷う。むつかしい場所にありました。
「墜落」
人形の素材は、桐のおがくずを糊で練って塑造した桐塑(とうそ)。
焼き物の作品も素敵でした。横でお買い上げの方がいました。
その後、京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパスへ。
テーマは「教育でアーティストは育ち得るのか?」。大竹さんの生い立ちが
聞けました。東京→別海→東京→ロンドン→東京→現在宇和島在住。
「よく、こんな事しても意味ない、と言う人いるけど、意味あることなんて無い。
意味のない事でも、やらなければいけない事がたくさんある。」と大竹さん。
人生において、たくさんの理不尽なことに正面から向かっていく。
「宇和島にいたら、現代美術なんて全く必要とされていない。だから、必死に
作品を作るしかない。そうしないと自分の存在が消えてなくなってしまう。」
近所の付き合いには、次の日どんな予定があろうと、その日に原稿の締切が
あろうが、絶対に行く、と決めて、カラオケの番もするらしい。
花々しいだけでなく、創作活動にはいろんな面があるんだなあ。
他に、「矛盾は常にあるが、続いているならば、その矛盾には何かがある。」
「意味のないことにいかに・どう向き合うか」
「言語化できなくても、続くものには何かある」
「続けること」
「いじわるなやつはだめ。」
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by ayaiwata
| 2012-12-02 22:55
| art
「Madness is part of Life」@エスパス ルイ・ヴィトン東京。 ブラジル出身のエルネスト・ネト氏の作品「A vida é um corpo do qual
fazemos parte(われわれは生という体の一部)」。
高さ8.45メートルの、宙に浮かぶ巨大な作品。中に入る体験型。入口。 かぎ針編み紐のトンネル、足元はプラスチックボール。
吊るされているだけなので、ものすごい揺れる。つかまった先も紐で
スーパー心もとなし。何度もバランス崩して「うおおお!」となる。 半分ほど来て、けっこうな高さ。係のおねいさんが遠くに見ゆる。 歩くたびにプラスチックボールが足のつぼやそうでないところを刺激して、
ものすごく痛い。内臓悪いのか。最後の部屋になかなかたどり着けず、
高所恐怖症だったことも熱烈に思い出し、途中で引き返したくなる。 やっと着きました。前にいたカップルに撮ってもらう。この作品は、
「精子のメタファーであり、上り坂をたどっていくことで、卵子を表す居住空間に
たどり着くという構成になっている。」
せっかくたどり着いたのでがんばってくつろぐ。人が登ってくるたびに
けっこうな震度で揺れるので、だんだん酔ってくる。特にがさつな方が
入ってくると、ずーっと揺れてて、のどかな揺れでないので冷や汗が。
けっこう「卵子部分」にステイし、というかまたあの道を歩いて帰る気力を
溜めつつ、すごいカメラを持ったかわいい女の子と話したりして過ごす。 ステイしていた「居住空間」を下から。でかい。 1人で酔いと対峙しながらの鑑賞は、面白かったけど過酷でした。
fazemos parte(われわれは生という体の一部)」。
高さ8.45メートルの、宙に浮かぶ巨大な作品。中に入る体験型。入口。
吊るされているだけなので、ものすごい揺れる。つかまった先も紐で
スーパー心もとなし。何度もバランス崩して「うおおお!」となる。
ものすごく痛い。内臓悪いのか。最後の部屋になかなかたどり着けず、
高所恐怖症だったことも熱烈に思い出し、途中で引き返したくなる。
「精子のメタファーであり、上り坂をたどっていくことで、卵子を表す居住空間に
たどり着くという構成になっている。」
せっかくたどり着いたのでがんばってくつろぐ。人が登ってくるたびに
けっこうな震度で揺れるので、だんだん酔ってくる。特にがさつな方が
入ってくると、ずーっと揺れてて、のどかな揺れでないので冷や汗が。
けっこう「卵子部分」にステイし、というかまたあの道を歩いて帰る気力を
溜めつつ、すごいカメラを持ったかわいい女の子と話したりして過ごす。
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by ayaiwata
| 2012-12-02 19:20
| art
グランドハイアットの1階でランチを食べる。ナポリタンとラザニア。かなりの量。
周りのお客さん、残しまくりでした。チョコレートケーキ「シルク」は美味しかった。
その後、横のピラミッドビルのオオタファインアーツへ草間彌生の新作絵画。 「わが永遠の魂」シリーズが6点。○千万円のものが売れておりました。
次の予定まで大分時間があるので、竹橋の東京国立近代美術館工芸館へ。 招待券を頂いた「現代の座標 -工芸をめぐる11の思考-」展。
それぞれの作家の作風が、名前の背景に使われていて面白い。↓ 畠山耕治さんの青銅の作品が素晴らしかった。光や見る角度によって変化
するので、色や模様をずっと見ていて飽きない。 小田橋昌代さんの作品は、吹きガラスにエナメル着彩。 ガラスだけれど冷たい感じがしないのは、丸みを帯びたフォームと、
温かみのある色が使われているからかな。
人間の顔は目をつむっているものが多かった。 樂吉左衛門さんが素晴らしかった!佐川美術館にぜひ行きたい。樂美術館も。
その後歩いて九段下まで。お昼2時なのにこの暗さ。 紅葉が綺麗でした。まっ赤な血の色のようなもみじが美しかった。
周りのお客さん、残しまくりでした。チョコレートケーキ「シルク」は美味しかった。
その後、横のピラミッドビルのオオタファインアーツへ草間彌生の新作絵画。
次の予定まで大分時間があるので、竹橋の東京国立近代美術館工芸館へ。
それぞれの作家の作風が、名前の背景に使われていて面白い。↓
するので、色や模様をずっと見ていて飽きない。
温かみのある色が使われているからかな。
人間の顔は目をつむっているものが多かった。
その後歩いて九段下まで。お昼2時なのにこの暗さ。
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by ayaiwata
| 2012-12-01 17:44
| art
「第1回パブリック・シンポジウム 国立デザイン美術館をつくる会」@東京ミッド
タウンホール 。 650名満員。18:30-21:00。レッスンがあったので、大分遅れての参加。
真ん中に三宅一生さんが。昼間見た篠山紀信展で40年前のお顔を拝見して
きたので、勝手に親近感。9人の方々がデザインについて討論。
三宅一生(デザイナー)、青柳正規(美術史家/国立西洋美術館長)、
佐藤卓(グラフィックデザイナー)、深澤直人(プロダクトデザイナー)、
工藤和美(建築家)、皆川明(「ミナ・ペルホネン」ファッションデザイナー)、
田川欣哉(デザインエンジニア)、鈴木康広(アーティスト)、
関口光太郎(アーティスト)。
三宅一生さんの「美術館が権威的は場になっている」のお話は印象的でした。
鈴木康広さんの作品が紹介されていて、面白かったです。ファスナーの船。
タウンホール 。
真ん中に三宅一生さんが。昼間見た篠山紀信展で40年前のお顔を拝見して
きたので、勝手に親近感。9人の方々がデザインについて討論。
三宅一生(デザイナー)、青柳正規(美術史家/国立西洋美術館長)、
佐藤卓(グラフィックデザイナー)、深澤直人(プロダクトデザイナー)、
工藤和美(建築家)、皆川明(「ミナ・ペルホネン」ファッションデザイナー)、
田川欣哉(デザインエンジニア)、鈴木康広(アーティスト)、
関口光太郎(アーティスト)。
三宅一生さんの「美術館が権威的は場になっている」のお話は印象的でした。
鈴木康広さんの作品が紹介されていて、面白かったです。ファスナーの船。
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by ayaiwata
| 2012-11-28 23:46
| art
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